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国民目線の政治を実現

2010年04月05日 | 報告
竹谷さん 日本の“経営改革”に全力

 公明党の山口那津男代表は4日、東京都新宿区のJR高田馬場駅前での街頭演説会に出席し、公明党は今夏の参院選で埼玉、東京、大阪の3選挙区、比例区で8人以上の当選をめざすとして、「11人以上の議席を何としてでも勝ち取らせていただきたい」と絶大なる支援を呼び掛けた。高木陽介幹事長代理(衆院議員)、沢雄二参院議員、竹谷とし子女性局次長(参院選予定候補=東京選挙区)らが参加した。

 山口代表は、参院選の意義について、「日本の閉塞感を打ち破り、誰が次の時代を担っていくのか。大事な日本の針路を決める選挙だ」と強調。その上で、政権交代から半年が経過した鳩山内閣について「何も実質的な成果を生み出すことができず、迷走を繰り返し、メッキが次々とはげ落ちて、今や支持率は(政権発足時の)半分以下という状況だ」と指摘。「もはや機能不全だと言わざるを得ない」と批判した。

 その理由について山口代表は、鳩山由紀夫首相をはじめとする「政治とカネ」の問題や、利益誘導とも捉えられかねない「個所付け」問題など、「民主党が古い体質から抜け出せていないからだ」と指摘。「古い政治を断ち切り、新しい政治をつくっていく。それを実現するのが公明党だ」と力説した。

 また、公明党が今後取り組むべき課題について、(1)「政治とカネ」の問題の再発防止(2)年金・医療・介護など暮らしの土台の立て直し(3)地域が活力を得られる地域主権の確立(4)雇用を守り、雇用をつくる経済成長を促す――などを挙げ、「公明党は政策をどんどん打ち出していきたい」と強調。国民目線に立った政治の実現に全力を挙げる考えを示した。

 一方、竹谷さんは「日本を希望の持てる社会にするため、(日本の)“経営改革”に取り組む」と力説。公認会計士、経営コンサルタントとして企業の経営改善をサポートしてきた経験を生かし、国の財政を分かりやすく国民に示す会計制度改革に全力を挙げると訴えた。


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