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ITぱすぽーとって

新しくできるんだって!

アルファベット

2009-03-04 05:53:03 | アルファベット
<A>
・AIDMA-AIDMA(アイドマ)の法則とは、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」のプロセスに関する仮説

・ABC分析-在庫品目を売上高の多い順にA、B、C、の3種類に分類し、能率的に重点管理を行うことを目的とします。パレート図などと一緒に使う

<B>
・BPR-Business Process Reengineering
企業活動に関するある目標(売上高、収益率など)を設定し、それを達成するために業務内容や業務の流れ、組織構造を分析、最適化すること。たいていの場合は組織や事業の合理化が伴うため、高度な情報システムが取り入れられる場合が多い。

<C>
・CSF-critical success factors
利益ももたらすことのできる、他社より優れた自社独自のスキルや技術に経営資源を集中すること

・CRM-Customer Relationship Management
情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと。詳細な顧客データベースを元に、商品の売買から保守サービス、問い合わせやクレームへの対応など、個々の顧客とのすべてのやり取りを一貫して管理することにより実現する。顧客のニーズにきめ細かく対応することで、顧客の利便性と満足度を高め、顧客を常連客として囲い込んで収益率の極大化をはかることを目的としている。

・CMMI-Capability Maturity Model Integration,能力成熟度モデル統合
能力成熟度モデルの一つであり,システム開発を行う組織がプロセス改善を行うためのガイドラインとなるものです。米国国防総省(Department of Defense)が米国カーネギーメロン大学(CMU)に設置した,ソフトウェア工学研究所(SEI)で考案されました。CMMIでは,組織の製品,サービスの開発,調達能力などを5または6段階のレベルで評価します(後述する「段階表現」では5段階)。組織のプロセスの改善度合いが,このレベルにより表わされます。

・CTI-Computer Telephony Integration
電話やFAXをコンピュータシステムに統合する技術。サポートセンター、お客様相談室など、顧客に電話で応対するコールセンター業務に広く利用されている。最近では顧客データベースと連携したシステムが増えており、顧客のプロフィールや過去の応対履歴、購入履歴などを参照しながら的確なサポートを提供することができるようになっている。こうしたCTIを含めた統合型の顧客対応システムはCRMと呼ばれることもある。

・CSMA/CD
「搬送波感知多重アクセス/衝突検出方式」の略。LANで利用される通信方式の一つで、Ethernetがこれを採用している。データを送信したいノード(機器)はケーブルの通信状況を監視し(Carrier Sense)、ケーブルが空くと送信を開始する。このとき、もし複数のノードが同時に送信を開始するとケーブル内でデータが衝突して壊れるので(Collision Detection)、両者は送信を中止し、ランダムな時間待って送信を再開する。この方法に従うと、1本のケーブルを複数のノードが共有して、互いに通信する(Multiple Access)ことができる。


<D>
・DFD-Data Flow Diagram
適用業務をデータの流れに注目して視覚的に表現したもの

<E>
・ERP-Enterprise Resource Planning
企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。「企業資源計画」と訳される。

・EDI-Electronic Data Interchange
取引に関する情報を標準的な書式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、あらかじめ定められた形式にしたがって電子化し、専用線やVANなどのネットワークを通じて送受信する。紙の伝票をやり取りしていた従来の方式に比べ、情報伝達のスピードが大幅にアップし、事務工数や人員の削減、販売機会の拡大などにつながる。データ形式やネットワークの接続形態は業界ごとに違うため、他の業界の企業との取り引きをEDI化するのは難しい。最近ではインターネットの普及に伴い、WebブラウザやXMLなどインターネット標準の技術を取り入れたり、通信経路にインターネットを用いることが増え、業界を超えた標準化、オープン化が進行している。


<F>


<G>


<H>


<I>
・IE分析(Industry Engineering)-IEは技術または技法としての性格を持っており、日本では作業研究とも生産工学とも訳されている。IEは「テーラーの科学的管理法」や「ギルブレスの動作研究」に端を発している。それぞれの職種で実際に高い業績をあげた者に共通してみられる行動特性に注目し、そこから模範的な行動を導き出そうとするものである。いわゆる熟練作業の解体と移転を実現させる有効な技法である。日本人が得意としてきた技術の改良に貢献してきた手法とも言える。

・ISO14000シリーズ-ISOが制定した環境保全管理に関する企画郡。

・ISO9000シリーズ-ISOが制定した品質管理および品質保証のための企画郡。
<J>


<K>


<L>


<M>


<N>


<O>
・OMG-Object Management Group
 オブジェクト指向技術の標準化、普及をすすめるため、1989年に設立された業界団体。オブジェクトと呼ばれるソフトウェア部品をネットワーク上に分散配置し、ハードウェアやOS、プログラミング言語の違いに関係なく、相互にデータや処理要求を交換するための基盤となるソフトウェア(ORBと呼ばれる)の共通仕様「CORBA」を策定し、普及をはかっている。

<P>
・PDCA-計画(Plan)を実行(Do)し、評価(Check)して改善(Act)に結びつけ、その結果を次の計画に活かすプロセスのことです。


・p管理図
不良品の発生率などを管理するための管理図。たとえば、ある期間の故障率の平均を中心線とし、毎月の不良率を折れ線で示して、平均との差を見る際に利用される。proportion of nonconforming items

・PDPC-(process decision program chart)とは、過程決定計画図のことで、「計画を実施していく上で、予期せぬトラブルを防止するために事前に考えられる様々な結果を予測し、プロセスの進行をできるだけ望ましい方向に導く方法。」
<Q>


<R>
・R管理図
工程のばらつきを範囲Rによって関する

・SFA-sales force automation
営業支援のために使う情報システム、またはそのシステムを使い営業活動を効率化すること。1990年代にアメリカで注目され、日本ではグループウェアと合わせ、1997年ごろから普及してきた。

<S>
・SWOP-SWOT(スウォット)分析」は、 主にマーケティングに使う経営分析法として考案されました。その名は、次の4つの要素の頭文字に由来しています。
 S:Strength(強み)
 W:Weakness(弱み)
 O:Oppotunity(機会)
 T:Treat(脅威)


・SCM-Supply Chain Management
企業活動の管理手法の一つ。取引先との間の受発注、資材の調達から在庫管理、製品の配送まで、いわば事業活動の川上から川下までをコンピュータを使って総合的に管理することで余分な在庫などを削減し、コストを引き下げる効果があるとされる。

・SLCP-software life cycle process
コンピュータ・システムの開発において、システム発注側(ユーザー)と受注側(ベンダ)の間で相互の役割や業務の範囲・内容、契約上の責任などに対する誤解がないように、双方に共通して利用できるよう用語や作業内容の標準化するために作られたガイドライン。

・SLA-Service Level Agreement
通信サービスの事業者が、利用者にサービスの品質を保証する制度。回線の最低通信速度やネットワーク内の平均遅延時間、利用不能時間の上限など、サービス品質の保証項目や、それらを実現できなかった場合の利用料金の減額に関する規定などをサービス契約に含めることを指す

・SLM-service level management
ITサービスをはじめとした各種のサービスにおいて、サービス提供者と委託者があらかじめサービスのレベルを明示的に合意し、それを達成するために「モニタリング」「レポーティング」「レビュー(チェック)」「改善」といった定常的なプロセス(PDCAサイクル)を回して、サービスレベルの維持あるいは継続的な品質向上を図るマネジメント活動のこと。

・SSL/TLS-SSL(Secure Sockets Layer)/TLS(Transport Layer Security)
,主にクライアントとサーバー間のWebアクセス・データを暗号化するためのしくみです。Webアクセス以外のアプリケーションでも利用されています。また,お互いが正しい通信相手であるか確認する機能もあります。



<T>
・TCO-Total Cost of Ownership
コンピュータシステムの導入、維持・管理などにかかる費用の総額。従来、コンピュータシステムのコストは製品価格(導入費用)で評価されることが多かったが、近年のコンピュータシステムの複雑化や製品価格の下落などにより、コンピュータシステムの維持・管理やアップグレード、ユーザの教育、システムダウンによる損失など、導入後にかかる費用(ランニングコスト)が相対的に大きな存在となったため、企業ユーザの間でTCOが注目されるようになった。

<U>
・u管理図
品質にばらつきばあるときに、単位あたりの不適合品の割合の数によって管理する

・UML-Unified Modeling Language
※クラス図
<V>


<W>


<X>
・x管理図
平均数値のばらつきで管理する


<Y>


<Z>
・Zグラフ
Zグラフは,月別の計画立案・実績把握などに用います。
毎月の実績データ,その累積,12ヶ月の<移動合計をプロットすると左図のようにZ字形になります。