よろず戯言

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安納芋

2010-09-22 00:57:15 | 桃鉄グルメ

ハドソンからシリーズ化されている人気ゲーム、“桃太郎電鉄”通称『桃鉄』

鉄道会社の社長になり、すごろく感覚で日本列島を駆けめぐり、

ライバル会社と競合しながら各地で物件を購入して資産を増やしていくというゲーム。

そのWii版の最新作にあたる、“桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻”

Wi-Fiにも対応しており、桃鉄フレンドの ひすいさんひかるさん空缶さんらと、何度か熱い戦いを繰り広げた。

そのゲーム内の物件として取り扱われている各地の名産品を紹介したい。

 

第一回目は安納芋

種子島駅にある、農林物件「安納イモ畑 8,000万円」

Photo_2

九州と沖縄本島の間に、いくつか島嶼の物件駅があるが、

目的地になるとき以外にはあまり行く機会はない。

だが種子島はそのなかでも、もっとも訪れる機会が多いかもしれない。

宮崎港から、数マスのところに位置し、貧乏神なすりつけ合いや、

レッドカードやスリの銀二対策で、この駅に逃げ込むことが多々あるからだ。

そんな種子島駅でもっともおいしい物件が、この“安納イモ畑”だ。

収益率は農林物件のなかでは比較的高い10%だが、それでも800万円にしかならない。

独占しても1,600万円にしかならず、しかも独占するには、

3,000億のロケット開発事業団も購入する必要があるので、

ゴールドカードやプラチナカードでもない限り、長期プレイでなければ種子島独占はまずムリだ。

で、この安納イモ畑のなにがおいしいのかというと、臨時収入が出やすい!ということ。

何月だったか忘れたが(たぶん冬場)、安納イモで臨時収入が発生する。

この額がけっこうバカにならず、しかも決算前の冬場に発生するから非常にありがたいのだ。

Photo  

そんな良物件の安納イモ、実際にすごく美味しい。

臨時収入の際のメッセージでも言っているとおり、粘り気があり、若干ペースト状。

たしかにホクホクというより、ねっとりしている感じだ。

色鮮やかな黄色で香りもよく、甘味もじゅうぶんで、確かにやみつきになる。

熱々でねっとりしているものだから、丁寧に裏ごしされた上質のさつまいも餡のよう。

これで栗きんとんを作れば、美味しいものが出来るのではなかろうか?

ジャスコ(福岡県内では)の青果売場へ行くと、その隅っこに専用のヒーターがあり、

夏場だろうがお構いなく、この安納イモの焼きイモが一年中置いてある。

これがまた意外に美味い、軽トラで移動販売しているものに劣らぬ美味さ。

まだまだ暑いが、秋から冬になると美味さは倍増する。

興味ある方は、一度ご賞味あれ!

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こんな紙袋に入って売られてる。

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写真のものは普通のみたくホクホクしてた、がっかり・・・。

ちなみに自分は、よほど焦げてない限り、皮ごと食べる派。


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