昨年末に出会った奇妙な菓子パン、ようかんパン。
ヤマザキから販売されていたそれを食べ、このブログの記事にしたのだが、
その際、コメントで“ラビットパン”なるものを教えていただいた。
ラビットパン、ようかんパンによく似たパンだということで、
調べてみたら、ラビットパンとようかんパンは、製造元がおんなじで、
鹿児島に本社のあるイケダパンだった。
ようかんパンがヤマザキから販売されていたのは、
イケダパンがヤマザキの傘下に入っているから。
レトロな雰囲気のウサギのイラスト。
そして、ラビットパンの情報をいただいてから、割とすぐに発見した。
仕事帰りに立ち寄ったイオンで、鹿児島フェアが開催されていて、
パン売場のワゴンに、ふだん福岡じゃお目にかかれない、
イケダパンの商品がずらっと並んでいた。
そして、その中央にどーんと並んでいたのが、
黒光りるする まあるいパン、ラビットパンだった。
もちろん購入して食べる。
ようかんパンはツイストしたコッペパンで、
表面に薄い羊羹の膜がかぶせられていて、
中にはミルククリームが詰められていた。
パン表面にうっすらと羊羹の膜。
対してこのラビットパン。
形状はまんまる。
表面には、やっぱり薄い羊羹の膜。
中身はぎっしりと白あん。
羊羹と白あんなので、こっちの方が和菓子風の統一感はある。
表面が羊羹の膜のせいでベタベタする。
持つところを誤ると手を汚してしまう。
かぶりつく。
羊羹の膜が唇にまとわりついてくる。
白あんが甘くて美味しい。
ごくごく普通の白あんのあんパン。
プラスアルファで表面の羊羹コーティング。
中には白あんが詰まっている。
ようかんパンのときにも さんざん言ったが、
この羊羹の膜、正直なくてもいい。
だが、それだと何の変哲もない、ただの白あんのあんパン。
やはりこの羊羹の膜があってのラビットパンなのだろう。
鹿児島県民にとっては、昔から馴染みのソウルフードに違いない。
昭和32年(1957年)販売!
発売から半世紀以上経つロングセラー商品だ。
ここで疑問なのが、なぜにラビットパン?
そこでイケダパンの公式サイトをのぞいてみる。
名前の由来は複数の説があうようで、
ひとつは、パンのまんまるの形を十五夜のお月様に見立てたから。
ふたつめは、ツヤツヤの黒っぽい色と丸い形が、アマミノクロウサギのしっぽに似てるから。
みっつめは、黒くて丸い形が、ウサギのつぶらな瞳に見えるから。
この3つの説があり、はっきりしていないらしい。
・・・どれも違うように思う。
パッケージ、若しくは商品のテイストが“復刻”版って意味かな?
それとも商品自体が製造終了していた時期があったのかな?
ヤマザキよろしく、春の謝恩セールとかいって、点数シールが付いていた。
この時期、フジパン(本仕込みオンリー)や敷島パンも、何かキャンペーンシール付いているよね。
イケダパンには“スナックブレッド”という、
“もったいないバナナ”という記事で ちらっと紹介したけれど、
食パン生地をカステラ生地でロールした、変わったパンもあり、
その商品の誕生秘話が、“ロールケーキが売れずに困っていた菓子部門が、
パン売り場で、菓子パンとして売ることができる商品を苦心して開発した”とあるので、
このラビットパンも、もしかしたらそんな経緯で生まれたのかもしれない。
スナックブレッドもラビットパンも、
そしてやはり以前 記事にした、たくあんマヨパン。
イケダパン、おもろい商品がそろってるなあ・・・。
福岡じゃ入手しにくいのが残念だ。
ラビットパン・・・。
そういやゼルダの新作発売されたな・・・。
自分はゼルダ、64の“時のオカリナ”で止まってる。
やるなら64の“ムジュラの仮面”からやりたいところ。
スイッチオンライン+に加入せんとできないのよね。
羊羹がコーティングされた白あんパンなんて、めずらしいですね!
白あんって、美味しいですよね。
ゼルダ、やってみたいんですが、
アクション要素が強いので、難しそうですよね。
新しいのが出るので、ブレス オブ ザ ワイルドの中古少しはお安くなってるかと思たのですが、
人気なせいか、あまりお安くなっていませんでした。
任天堂のセール期間中も、セールにはなっていませんでした。
こんばんは、コメントありがとうございます。
羊羹がコーティングされたこのパン、
九州でも鹿児島,宮崎と大分の一部地域のみでしか販売していないようで、
福岡でもなかなお目にかかれない一品です。
全国探せば、似たようなパンがあるかもしれませんが、
こういったミスマッチなパン、珍しいですよね。
ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルドは、
スイッチ初期の作品にも関わらず、中古でもまったく価格が下がりませんねえ。
新作のティアーズ オブ キングダムが、ブレズ オブ ザ ワイルドの続編なので、
そっちからプレイしようとするひと、おさらいプレイしようとするひとなど、
また需要がアップして、逆に価格が上がっているように思います。
ゼルダはディスクシステムの一作目からそうですが、
アクションに加え、仕掛けを解いて道を拓いてゆくとか、
道具を駆使して敵を倒すとか、パズルのような謎解き要素も多く、
それもめっぽう難しいとかでもなく、微妙な難易度で、
それが根強い人気の秘密なんだと思います。
自分はまず3D酔いしそうなので敬遠しています・・・。
時のオカリナでも、相当酔いましたから。
ゼルダ時のオカリナ64やりましたよ~。
一応クリアしたけど、たぶんやり残しあったと思います。でも、面白かった👍ただ、あのクリクリするところがボキッと折れてしまい64とはお別れになってしまいました😭ドンキーコングも面白かったのに。
ラビットパン🍞手に入れたのですね😊
九州って面白いパン多いですよね。前に沖縄黒糖ロシアというパンありました20年以上前ですが🤣
また、面白いパン見つけてくださいね~😆
ラビットパン、あれからすぐに見つけました。
偶然にも鹿児島フェアで、出会うことができました。
記事にしたのが遅くなってしまいましたけどね。
時のオカリナ、自分はやり込み要素の全てをコンプしてクリアしたと思います。
ただお腹いっぱいになって、一度っきりのプレイで、それ以来やっていないです。
64本体もソフトも、コントローラーも大切に保管してあるんですけどね。
クリクリするところ・・・3Dスティックですね。
それが壊れただけで64とお別れだなんて。
修理に出せばよかったのに・・・。