全く薬剤が効かない耐性菌が出現したそうです
一因は、間違った抗生物質な使い方
間違った廃棄方法
途中で薬をやめる とうとう原因はあります
その中の一つに、
日本人が好きな抗菌グッズと洗剤
普通の手洗いに、抗菌剤なんて必要ないのです
きちっと洗えば、この手のものを使用しなくても大丈夫なのです
売らんが為のCM 間違った潔癖症 その結果がこういった耐性菌の出現の原因になること
マスメディアはこの問題を日々の事の方向から取り上げて欲しい
reGenesisという海外ドラマの第3部後半か第4部でもこの手のことが出てきます
面白いドラマですので見て損はないと思います
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(CNN) 抗生物質が効かない細菌「カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)」の感染が広がっているとして、米疾病対策センター(CDC)が医療機関に対策を呼びかけている。この細菌に感染すると、最大で半数が死に至るという。
同センターによると、CREは過去10年で感染が広がり、強い抗生物質に対しても耐性を持つようになった。2012年上半期だけで、約200の医療機関でCRE感染者が確認されたという。
CDCのフリーデン局長は、CREを「悪夢の細菌」と呼び、「最も強い抗生物質も効かず、感染に対する治療が不可能な状態に陥りかねない。医師や病院経営者、公衆衛生当局が力を合わせて『発見と予防』戦略を遂行し、感染の拡大を食い止めなければならない」と指摘した。
同戦略では医療機関に対し、手指衛生などの対策や、患者に対するCRE検査、感染者の隔離、外部との接触制限などの徹底を求めている。
ただ、米国の医療機関でCREはまだそれほど頻繁に見つかっているわけではなく、健康な人の間で感染が広がっている様子も見られないという。
米国では年間約170万人が院内感染し、9万9000人が死亡している。CREに血流感染した患者の致死率は最大で50%に達し、似たような耐性菌の致死率約20%を大幅に上回る。
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