投信の運用成績

投信積み立てを始めて早３年、まったく利益になっていないわけですが、これは自分の運用がまずいのか、それとも株式による資産運用は損をするということなのか、いったいどちらなのか、あるいはその両方なのか？

このことに結論を出すのはまだ早いと思っていますが、個人的には以前から何度か言っているように経済規模の拡大し続ける時代はすでに終了していると考えています、だから株をやるなというわけではありませんが今後は株式投資は配当などのインカムゲインを重視していくべきなのではないだろうかと馬鹿なことを考えたりしている今日この頃です。

とはいえ、現物株のマイナスに比べたらまだマシなのですが、これは分散投資どうこうというよりも追加投資できる回数が影響していると思います、現物株では１単位買うのにも１０～２０万円は必要ですが、投信なら１万円から買えるので毎月、そして１０年単位で買い付けるなら投信のほうが有利だということは確実に言えると思います。

2012-06-16 22:51:01

ETF追加購入

1348／ＭＡＸＩＳ　トピックス上場投信　７８０円　２１０株

保有している株の配当金がはいったので追加でETFを購入、今後も下がり続ける限り買い増ししていこうと思います。

５月の投信購入

CMAM　 外国株式インデックスｅ　８９６６円　１５６１５９口

eMAXIS　新興国株式ファンド　　9619円　２０７９５５口

eMAXIS 先進国リートインデックス　11562円　３１１５１口

株価の下落でまた含み損が拡大しています、含み益が出た時点で処分しておけばよかったかもと思う今日この頃。

やはり現物株よりETFや投信のほうが追加で買いやすいので長期間追加で買いながら保有するのなら現物株よりも有利だと思います。

とはいえ、投信も３年やっていまだにマイナスでは成功とは言えません、いわゆるインデックス投資というものは経済が時間とともに上向いていくということを前提としているわけですが現代では必ずしもこの前提は当てはまらないのではないか、あるいはそれほど劇的に上昇しないために以前ほどの成果は期待できないのではないか、と考えます。