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たけちんスポーツ道場

たけちんとその仲間たちによる、
なんちゃってアスリート日記。

あの方フルマラソンへの道 その7-6

2005-02-18 09:53:49 | あの方日記
「どうします?ここで折り返します?」
そう聞くと、快調に走っているせいでしょうか、
ブル陸上部の皆さま「きっちり30kmを走る!」と、宣言。
というわけで、もう少し先を目指して再びラン。
ところが、やはりあの方が少々ダレてきています。
このまま一緒に走っては、あの方がまた帰れなくなる可能性があります。
というわけで、あの方はハンデということで、
この地点で一足先にUターンしてもらうことに。
3人になったところで、おやじ2人組は今まで抑え気味だったペースを
少しあげてきました。本当によく足が出ています。
本当は往復で約30kmになる地点くらいで折り返そうと思ったのですが、
あまりにも2人の調子がいいので、
結局もう一つ向こうの「淀川新橋」まで走りました。
ここまで約16km、1時間50分。(I森さん、後ほど距離をちゃんと計測してね)

もう、ブル陸上部練習で未知の領域に入りつつあります。この先、どうなることやら。

あの方フルマラソンへの道 その7-5

2005-02-18 09:50:23 | あの方日記
前半、あの方久々のランということもあり、
早々に潰れてしまっては練習の意味がありません。
抑え気味の10km弱くらいのペースでゆっくりラン。
私とあの方、適当に世間話をしながら走ります。
あの方、結構いい調子です。
昨年福知山前に練習した時は、河原に出る前に
早々とヘロってしまったのに、今日は大丈夫そう。
食べ物も水もそれなりに持っているという安心感が、
あの方の走りを安定させているようです。
ふと見ると、私の前をTやん部長が走っています。
「ん!?Tやん部長、フォームがすごく良くなりましたね!」。
そう、Tやん部長といえば、ガニガニ走り(がにまたで走ってるんですね)が
トレードマークなのだけど、今日は違います。
見違えるほど、足がまっすぐ出ているじゃないですか。
あの方は、1年かけてもつっかかりフォームが直らないというのに、
50おやじにして何たる進化!
そんなこんなことをしゃべりつつ、
淀川の河原に出てからも我々一行は追い風に背中を押され、
快調な走りで約14km地点の鳥飼仁和寺大橋へ到着したのでした。

あの方フルマラソンへの道 その7-4

2005-02-17 09:06:28 | あの方日記
さて、あの方は高槻のダメージによるカゼ病み上がりで、
高槻後1回も走らずという体たらく。
おやじライバル2人組、M野さん&Tやん部長は
それなりに練習していたようで、いつもながら感心です。
M野さんは、今日はバレンタインのプレゼントにと、愛娘に買ってもらった
ニューターサー(マラソンシューズ)の試走も兼ねています。
30km走という長丁場なので、補給食をしっかり摂ることも今日の練習の内。
M野さんの選択は、おにぎり1個
あの方はもちろん人工筋肉CW-Xを履き、食べ物もカロリーメイト2本&
干し梅持参でとりあえず準備は万端。
Tやん部長は、いつもの「沖縄喜界島の黒糖」をフィルムケースに入れて携帯。
M野さんはそれを「検便」と言っていましたが。

このちょっとしたギアの選択で、後半の足に影響してくるので
フルマラソンもただ走るだけと単純なようで、なかなか奥が深いです。

あの方フルマラソンへの道 その7-3

2005-02-17 08:59:31 | あの方日記
この練習の2日前、私は同じコースを一人でジョグって、
家から往復約32kmを約4時間かけて走りました。
一人で走る河原の32kmは変化に乏しく、気持ちを持たせるのも超大変。
その時は途中、見知らぬ「電撃ネットワーク風おやじ」に「ファイトー!」と、
何度も声をかけられ助けられました。
いや、本当に元気が出るんです。人の力はありがたいですね。
が、後半はアゲインストの風に泣かされ、腹も減りフラフラ走り。
23km地点くらいの毛馬のたこ焼き屋前で、
缶コーヒーを飲み干し、やっと元気復活!
糖分が足りないと、やはり走れませんね。

あの方フルマラソンへの道 その7-2

2005-02-15 19:52:55 | あの方日記
その30km走を終えて、正直言って、
今私はヒジョーにビックリしています。
ブル陸上部との30km走なので、まぁなめていたと言っていてもいいでしょう。
しかし、それが見事なまでに裏切られたという、
まさにサプライズな結果でした。
今回のメンバーは、あの方、M野さん、Tやん部長、そして私。
さて、サプライズは誰がもたらしたのでしょう?


あの方フルマラソンへの道 その7-1

2005-02-15 19:50:50 | あの方日記
●ブル陸上部30km走の巻

高槻シティハーフから、早3週間。
私は、来週に泉州国際マラソンが控えていることもあり、
遅いくらいだけど最後のロングラン練習がどうしてもしたいところ。
高槻のダメージがようやく癒えたブル陸上部の皆さまも、
いよいよフルマラソン本番の篠山に向けて、
1回は30km走をやっておきたいところ。
そんな双方の思惑が重なったこともあり、
2月13日はいつもの玉造温泉スタートで30km走をすることになったのでした。


あの方フルマラソンへの道 その6-12

2005-02-14 19:53:09 | あの方日記
あの方も、I森さんも、みんなそれなりにいいイメージで
今回の「高槻シティ国際ハーフ」を終えたようで、本当に何よりでした。
ここから先あと1ヵ月、もう少しもがけるだけもがいてもらおうか・・・と、
思っていたのですがあの方は3年ぶりにカゼを引いてしまいました。
ハーフでこのダメージ。
フルマラソンを終えた後、あの方は生きていられるんでしょうか。
3月の篠山でのブル陸上部と隊長の活躍&壊れ具合、やっぱり楽しみですね!

さて、高槻シティのリザルトは・・・・
http://www.sanspo-kansai.com/marathon12/



あの方フルマラソンへの道 その6-11

2005-02-14 19:51:19 | あの方日記
その後、タクシーを飛ばしスーパー銭湯で汗を流し、
そのまま打ち上げに突入!
腹痛を起こしたMブー以外は、完走できブル陸上部もとりあえずハーフ完走。
おめでとうございます。
(Mブーは密かに悔しい思いをしたようなので、
ここから先はマラソンもっとがんばるらしい)。
皆に様子を聞いたところ、最初ダントツで先頭を切って走っていたのは
どうやらM野さんだったようです。
しかし、そこはライバルTやん部長。
M野さんに追いつけ追い越せの一心で走り、15km近辺でM野さんの背中をついに発見!
そこから、Tやん部長の走りが一気にスパート。
ライバルの背中が見えると人間、足が俄然回ってきます。
抜き去るときは満面のニタ~~~ッとした笑顔でTやん部長抜き去ったようです。
その反対にM野さん、そこから先はガクッと力がダウン。
どうやらその笑顔に残りの元気を吸い取られたようです。お気の毒。
ライバル効果は、やはり面白いですね。
隊長vsあの方の篠山対決もこんな光景が繰り広げられるのでしょうか。


あの方フルマラソンへの道 その6-10

2005-02-14 19:47:25 | あの方日記
結局、Mブーは最後の最後に体育館に現れました。
聞けば彼は「DNF」。Did Not Finished・・・
Mブーは最後の関門でひっかかったそうです。
その原因は足痛ではなく、意外や意外に「腹痛」。
彼は前日に食べたキムチ鍋がたたって、マラソン中に腹痛を起こし
トイレに2~3回もこもってしまったのだそうです。
どうりで誰も彼を見なかったわけだ。納得。
「教訓:マラソンの前にキムチ鍋はやめよう!」


あの方フルマラソンへの道 その6-9

2005-02-14 19:44:44 | あの方日記
そしてややあってI森さんが戻ってきました。
タイムは1時間23分。関門もギリギリだったようですが、
しっかりクリアして帰ってきたようです。
そうそう、そのペースでいいんです。
残るはMブー・・・・なんですが、みんなゴールしていると言うことは、
途中で彼を抜いたはず。しかし、全員が揃って見ていないと言います。
何とまたもMブー行方不明。どうしたというんでしょう。