まさか、本当に実現するなんて…。
熱い情熱を持った方がたくさんいらっしゃったんですね。きっと!。(多謝)
総集編も出てたし、10年も前の作品だし、きっと出ることはないんだろうとあきらめていたんだけど…。
本当にうれしい。
ここんとこ、ず~っと ふたりっ子 (森山史郎&香子編)に夢中になってほとんど寝不足状態です。
いいよっ、いいっ!。
スカパーでひさびさに見たときも、うれしくて途中からだけど録画してました。そのときは、シナリオ本全5巻&総集編を購入。
この総集編がねぇ…。期待していた場面がことごとくカットされていて。
返って欲求不満になったんですけどぉ~。購入を検討されている方は、なんてったって完全版をお薦めします!。
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こうやって出たのですから、躊躇することなく買い!!。
この完全版でふたりっ子、コンプリートです。(散財しまくり…。^^;;)
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好きだったなぁ~。
(内野)聖陽と書いて、まさあきと読めなかった頃が懐かしいです…。
書きながら、鎧の船小屋シーン(トップ画像)が展開しております。(笑)
棋界のドン・永世名人米原公紀役の桂朱雀さんも、ビリヤードマスターの河島英五さんも、もう亡くなってるんですよね…。10年はやっぱり長いな。
心に響く名台詞があちこちにちりばめられていて、脚本家 大石静氏のすごさを感じました。
・「甘ったるい理想ほど、危険なものはないんです。残酷なものはないんです。」
(反対を押し切って結婚した二人が結局別れる羽目になったときに、米原名人が森山に言ったセリフ)
・「俺から言わしたら、仕事をやめて家庭に引っ込めって強要する男と、まったく同じに見えるね。身勝手極まりないよ」
(親友壮平(山本太郎)が、これまた森山に言ったセリフ)
香子に「一緒に強くなろう。二人でタイトル戦を競おう。できる。俺たちならできる。」と思いっきり口説いて一緒になった史郎。
香子が将棋が指せなくなったとき、平凡な主婦を求めず、棋士として生きろと強いたことに対して言ったのよね~。
しばらくは、この二人に酔わせていただきます!。
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