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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第49回関東サッカーリーグ2部前期第6節 横浜猛蹴vs東邦チタニウム(2015.5.9)

2015-05-12 | 横浜猛蹴(観戦記等)
2015/05/09 第49回関東サッカーリーグ2部
前期第6節 13:05KO
会場:日本工学院G
観衆:100人(目測)
横浜猛蹴11-11東邦チタニウム
0-0
得点者
13永埜
時間
29分
33分
得点者

6羽生


横浜猛蹴(4-1-4-1)
(2015関東2部前期6節 vs東邦チタニウム)
13永埜和喜
19平間駿26内藤翼
8齊藤憂希 15堀川豪
5高原伸介
21栗原健次3二宮淳貴
12望月悠平 27片根健児
9若田和樹

横浜猛蹴SUB(確認出来た選手のみ)
28鳥毛雄一、23米山雄斗、10鷲尾俊介、35森嶋勇斗

横浜猛蹴 選手交代
53分 26内藤翼  → 28鳥毛雄一
70分 13永埜和喜 → 10鷲尾俊介

横浜猛蹴 警告・退場
48分 13永埜和喜(警告)

シュート     13(前9後4)
ゴールキック    6(前4後2)
直接FK     12(前7後5)
間接FK      3(前2後1)
オフサイド     8(前4後4)
PK         0(前0後0)
CK         3(前2後1)

================================================================

東邦チタニウム スタメン 4-4-2

       7川浦  18和田

19土方              10杉山

      20佐々木  4佐野
  
 6羽生  14中村庄  8志村  11深沢

         30小野

東邦チタニウム 選手交代
73分  7川浦 → 13加藤
85分 19土方 → 15貞清

東邦チタニウム 警告・退場
35分  6羽生(警告)

シュート      7(前2後5)
ゴールキック   12(前5後7)
直接FK     18(前12後6)
間接FK      8(前4後4)
オフサイド     3(前2後1)
PK         0(前0後0)
CK         4(前2後2)

*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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9日は八王子の日本工学院グラウンドへ訪問し関東2部・横浜猛蹴の試合を観戦へ。
猛蹴の試合を観るのは昨年9月以来久しぶり。日本工学院Gを訪れるの久々でしたね。

 
猛蹴の試合の前には工学院マリvs神奈教の試合が行われていた。
今年の工学院マリはちと苦戦気味。終了間際にはPA前で神奈教の直接FKのピンチだったけど
何とか凌いで1-1のドローに。
試合が終わると猛蹴はサブの選手が横断幕張り。サブには鳥毛、米山、鷲尾選手らがいて
サブの方が新旧関東2部ベストイレブンがズラリと並ぶ豪華布陣(笑)


こちらが今年の関東リーグパンフレット。デザインは昨年とほぼ一緒。
猛蹴サイドから購入させていただきました。

では試合。
この日見た猛蹴はこれまで見た事の無い布陣の4-1-4-1
1トップを13永埜にすることはよく目にするけどアンカーを今季から新加入の高原を置いて
8齋藤憂、15堀川を2シャドー気味にする珍しい形に。選手の親御さんも今年初めて見る布陣だと
驚かれていました。
対する東チタはオーソドックスな4-4-2。
元ジヤトコの大塚真澄選手は今年も登録はされているけど出場なし。
18和田選手の快足を生かしたカウンターで勝機を狙う形。

2015/05/09 横浜猛蹴vs東邦チタニウム(1)

試合が動いたのは29分、猛蹴CKから13永埜がヘッドで先制!!
これは幸先良い流れと思われたが・・・。


2015/05/09 横浜猛蹴vs東邦チタニウム(2)

猛蹴の先制からわずか4分後、猛蹴の守備態勢がやや受け身になった隙に
東チタ6羽生選手の見事なミドルシュートが決まってしまい1-1の同点に。


ここの所、負けは無いけど引き分けの多い猛蹴。
今回は応援のフレーズに新ネタを加えようと思いプロ野球の応援で使われる
スリーコール系のものを取り入れる試みを敢行。

「決めろ 決めろ た・け・る!」(猛蹴のセットプレー開始前に)
「絶対 勝つぞ た・け・る!」(後半開始前に)
「守れ 守れ  た・け・る!」(相手セットプレーが入る前に)

とりあえず、2、3パターン使ってみたけど、スタンドではなかなかの好評(?)だったので
今後も使ってみると面白いかも。

 
新ネタに使ったコールはともあれ、後半の猛蹴は何かとボールを持ち替えてパスコースを探す遅攻が多く
後半から投入した鳥毛、鷲尾を投入しても彼らを生かすことが出来ず1-1のまま引き分け。

2シャドーもトリプルボランチ気味になって2列目から積極的に飛び出すか
ワイドにボールを展開しないと中のマーク外したり裏を狙う準備が出来ないから
攻撃に関しては反省と修正が必要な様子。
新加入の片根、高原、鷲尾、そしてGK若田の各選手は空中戦や対人の守備は本当に強いし
ちょっとのことではボールを失わない安定性があるのは確か。
これまで猛蹴の守備はちょっと危なっかしさがある面もあっただけに、ここは大きな進歩かも知れない。

でも上手さがある分、他人が動かなくてもボールを回せるだろうと思いがちになるのが社会人サッカーでよくある傾向。
猛蹴は高い位置からボールを奪ってのショートカウンターやロングパス一発での裏抜けが本来の持ち味だけど
この日は若田のキックが正確で落ち着き払ったものだけにパントキックからの裏狙いかポストプレーなのかがバレバレなシーンも。
素人のオイラが感じた点でこれだけ課題を出せるので選手関係者はもっと深く掘り下げが出来ているのかなと。
試合後の挨拶の表情を見て一番選手達がこの日の課題を感じているんだなとよく伝わってきましたね。

(おまけ)
ここからはHTや試合後の写真をパラパラと。

HTに戴いた猛蹴ママさんズ手製のお握り。
海苔を後から巻くのでパリパリ感がよく美味しかったです。
いつもありがとうございます。


松岡監督、赤ちゃんを抱えるときはパパの顔。


中央に立つ方は今年(?)から就任された氏家アドバイザー。
海自厚木マーカスの全自大会12連覇時代を知るレジェンドな御方。
外部からの目線で今日の試合の印象とアドバイスを話されていました。


この日チーム内で一番盛り上がったのがチーム内備品の購入or管理する
メンバーを決めるじゃんけん大会(笑)これは年齢問わず全員参加?

   
何度か続いたあいこの末、負けたのは氏家アドバイザー。(サムネイルをクリックすると拡大)
てか、レジェンドな方に雑用任せてしまってもいいんでしょうか(笑)
もっとも選手関係者分け隔てなく役割を決め合うのが猛蹴の良い所なのですが。

次こそは勝利を期待したいところですね。選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

(2015.05.13追記)
*ハイライト動画を追記しました。

2015KSL2横浜猛蹴vs東邦チタニウム ハイライト


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