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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第16回神奈川県サッカー選手権大会2次T1回戦 横浜桐蔭大学 vs 横浜猛蹴

2011-07-29 | 横浜猛蹴(観戦記等)
第16回神奈川県サッカー選手権大会2次トーナメント1回戦
2011.07.24(Sun) 13:10KO
会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区)
観衆:600人(公式発表)
桐蔭横浜大学20-01横浜猛蹴
2-1
得点者
6山崎

16岡本
時間
57分
58分
71分
得点者

28鳥毛


横浜桐蔭大学 スタメン 4-4-2

      9土屋   6山崎

22鶴見             8上諸
 
     14西巻   3小林

10引間  5関田   2久保 15井上

        21島崎

横浜桐蔭大学 SUB

GK23土井
DF20野上
MF25平山、19大泉
FW13能條、16岡本、17藤城

横浜桐蔭大学 選手交代

28分  2久保 → 25平山
46分  9山崎 → 16岡本
82分 22鶴見 → 19大泉

横浜桐蔭大学 警告・退場

24分 2久保(警告)

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横浜猛蹴
(第16回神奈川県サッカー選手権 vs 横浜桐蔭大学)
 28 鳥毛 
 6 斉藤優 
9 渋沢弘23 米山
10 堀川22 渋沢勝
21 栗原39 金子
12 望月37 青野
 17 大坪将 


横浜猛蹴 SUB

GK31北神
DF 4大橋、14山本
MF50宿谷、26関口
FW20斉藤直、18飯田

横浜猛蹴 選手交代

41分 23米山  → 20斉藤直
58分  9渋沢弘 → 18飯田
66分 22渋沢勝 → 26関口

横浜猛蹴 警告・退場

42分 20斉藤直(警告)
82分 10堀川(警告)
85分 37青野(退場)

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天皇杯神奈川県予選1回戦・24日第2試合は関東大学リーグ2部に所属する横浜桐蔭大学と
関東リーグ2部所属・横浜猛蹴が対戦。

序盤は猛蹴ペース。猛蹴は最近は鳥毛の1トップとセカンドトップの6斉藤憂希がタテの関係で
並ぶ布陣。右SBには39金子が入り、9渋沢弘(兄)22渋沢勝(弟)が兄弟揃ってスタメン出場。
前日の関東リーグを見た方の話では猛蹴は繋ぐサッカーもするようになったと伺って
いたが、確かに立ち上がりから、あの猛蹴がショートパス主体のサッカーをやってきたのは
ちょっと驚きだった。それまでもアウェー・アルマレッザ戦辺りから繋ぐ傾向はあったけど
あくまでもオプションかなと思っていたのでこの繋ぐスタイルをメインにやっていくのだろうか。少し意外。

5分、猛蹴28鳥毛のループシュートは相手GKに掻き出される。

7分、縦パスに反応した鳥毛が桐蔭DFの脚が顔に当たりながらも強引にシュート!

19分、猛蹴6斉藤憂から左サイドを基点に細かく繋ぎ最後はオーバーラップした
12望月がミドル。しかしこれは枠の外。

24分、横浜桐蔭大2久保に反スポの警告。

25分、猛蹴FKの場面。キッカー39金子のボールは枠外へ。

26分、連戦の影響か猛蹴の運動量が少しずつ落ち始め横浜桐蔭大のペースに変わってくる。
横浜桐蔭大の右サイドからの崩しに猛蹴DFは「見てしまって」誰も付けきれず右クロスから
ファーで横浜桐蔭大選手が合わせるが猛蹴GK大坪将が何とかセーブ。

28分 横浜桐蔭大2久保から25平山へ交代。接触プレーの負傷によるものだろうか。

31分、横浜桐蔭大25平山が中央へ切れ込みシュートするも枠外へ。

34分、猛蹴の自陣でのパスミスから横浜桐蔭大のチャンス。しかし6山崎のシュートは枠外。

38分、横浜桐蔭大もショートパスで繋ぎシュートでフィニッシュ。猛蹴的にはこの時間で
繋がれて崩されるのは辛い時間帯。何とか耐えて凌いでいる。

41分、猛蹴23米山から20斉藤直へ交代。米山は前日の試合で負傷していたため
やれるところまでやって大事をとっての交代のもよう。

42分、その交代で入った猛蹴20斉藤直に警告(ラフ)。そんな警告取るほど激しくはなかったように
見えたがバックチャージを近くでモロに見られたのが主審の心象的に悪かったか。

前半は0-0で折り返し。
猛蹴は立ち上がりの10分までは大学生相手でも引けを取らないプレーを見せていたので
この時間帯に先制できれば良かったのだが・・・。

ハーフタイム、横浜桐蔭大は9土屋から16岡本へ交代。

後半開始。
開始30秒ほどで横浜桐蔭大16岡本がフリーでオープニングシュート。
決定的だったがボールはクロスバーを叩き枠外へ。猛蹴はなんとかピンチを凌ぐ。

50分、横浜桐蔭大のカウンター。10引間のシュートはGK正面。

51分、横浜桐蔭大が左サイドからの攻撃。6山崎のクロスに22鶴見が合わせるもオフサイド。

53分、猛蹴、39金子の縦パスに反応した28鳥毛がゴール右前方へ。折り返しを
6斉藤憂が持ち込みシュートするもGK正面。

54分、横浜桐蔭大がシュートを放つも猛蹴DFがブロック。

56分、猛蹴28鳥毛が横浜桐蔭大DFを抜け出そうとするがブロックされる。

57分、横浜桐蔭大6山崎が中央を単騎ドリブルシュート!!これが決まって横浜桐蔭大が先制点を挙げる!
横浜桐蔭大 1-0 横浜猛蹴



58分、猛蹴も負けじと20斉藤直のスルーパスに28鳥毛が裏へ抜け出てシュート。
1-1とすぐさま同点とする!

58分、猛蹴は9渋沢兄が18飯田へ交代。

66分 猛蹴22渋沢勝も26関口へ交代。猛蹴3人交代終了時の最終布陣はこんな感じ。


     18飯田   20斉藤直

28鳥毛             6斉藤憂
 
     10堀川   26関口

21栗原 12望月   37青野 39金子

        17大坪将


70分、横浜桐蔭大の右クロスから22鶴見のシュートはポスト直撃。



そして71分、猛蹴がルーズボールをロストすると横浜桐蔭大はドリブルで
持ち込まれ左クロスからゴール前に待ち構えた16岡本が身体を捻りながら
右足アウトに当てる技巧的なシュート!これが決まって横浜桐蔭大が
2-1と勝ち越し点を挙げる。

これ以降、猛蹴も脚が止まってしまいなかなか攻撃に転ずることが難しくなっていく。
85分、横浜桐蔭大のカウンター。真ん中をドリブルで持ち込まれ決定的チャンス
そこを猛蹴37青野が競い合いの際激しく相手ジャージを引っ張ったためレッドカード。
ファウルでなければ1点もののシーンであったため止むを得ないファウルであったが・・・。
10人になった猛蹴はセットプレーで活路を見出そうとするもそれも叶わずタイムアップの笛。
2-1で横浜桐蔭大が2回戦へ駒を進めることとなった。
横浜桐蔭大は交代出場の16岡本の個人技と空中戦の強さが特に目に付いた。
流石は関東大学リーグで揉まれているだけあるなあと彼らの身体能力と技術の高さは
光るものが感じられた。



敗れた猛蹴は、やはり連戦の疲労が濃い様子が伺えたが、前半立ち上がりでのチャンスを
決めていれば、もう少し優位な展開になったことだろう。
斉藤憂は前線でのチェックに走り回り、攻撃の基点も作るなど猛蹴の攻撃の新たな
オプションとして良い発見だった。

残るは関東リーグ戦となった猛蹴だが真夏の公式戦は週末の東京海上日動戦で一区切りとなる。
中断前に勝って気分良く中断期に入ってもらいたいなと。
この日も暑い中、戦った選手、スタッフ、そして来場された皆さんお疲れ様でした。

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