kazuたかしの釣り日記

・釣り大好きの1967年生まれ。岩手県の県南、奥州市在住の筆者の広く浅い釣りの備忘録的ブログ。

2016アユ友釣り釣行記 №11(8/6(土))

2016年08月08日 | 鮎友釣り
気仙川の傍の最近よく行く種屋さんでオトリを調達。「今日入ったばかりのオトリだよ!」と景気のいい掛け声。
いや~、今日は無いべえ~と心で思いつつも、元気なオトリで期待感十分っす。

川沿いに車を走らせ駐車場所&ポイント物色。狙いのポイント1番、2番、3番と塗りつぶされ、4番目の空いていた駐車場に即決。
昨年増水時に入ってポツポツしか釣れなかった場所だけど、この減水の中でも流れが効いているし良さそうに見えるよね。

ただ川に降りてみると、流れの緩い場所は垢腐れでぬるい感触。
でもあそこなら居るべ? ワクワクしながらオトリを送り出す。

あちら、こちら。

あれ、反応無いぞ? うっそだべ?

反応を求めて移動してゆく。
30メートルほど下った石が連なるポイントでやっとオトリ交換成功。やや小さめだけどこれでオッケーでしょ。

元気に泳ぐ野鮎オトリですが、か、掛からんっ!
一帯を探って掛からず立ち位置を変更しようと川に入ると、ウジャウジャ居るじゃん!な、なんで掛からんと!?

8月1日に解禁になったという投網、ガラ掛けの影響かな? このポイント確かにやりやすそうな地形だし…。
と考えながらどんどん下がって行くがチャラでキラキラしてるのに掛からない。
いい感じの流れでキラキラしてるのに以下同文。

いい加減疲れてきたので下るのを止めリターン。降りる時根掛かりさせた深みに戻り諦め半分でオトリを送り込む。
何回か流れに負けて浮き上がるオトリを騙し騙しで登らせる。
深みの頭の大石付近まで登ったか?と思った時、グルグルン。
居たぁ! なかなかいいサイズ。逃してたまるか慎重にキャッチ。

すぐさま送り込むと即、次が掛かる。しかし、そこでは打ち止め。
朝ダメだったポイントに戻ると2人釣り人が入っていたけれど、そこの下端から少しづつ探ってゆくとポツリ、ポツリと数匹キャッチ。
相変らず見えるのに掛からないのはなぜ?
2人を大きく巻いて瀬の上に出てみる。のっぺりとした小砂利の平瀬の数か所大石でヨレが出ている場所が有る。
そこを目掛けてオトリを入れたら2/5の確率でキャッチ。ケラレ、外れ。ふう…。

このポイントを諦め車で帰路方向に移動。途中で空いているポイントを見つけ急いで降りる。
残り時間は多くはないので。

上から見ていた友人によるとオトリと野鮎が一緒に泳いでいるけれど、なぜか掛からないという事で。

良く見たら付け糸通しの06中ハリスが途中から飛んでたり。

そういえば一回ギラッとしたような?

タイムリミット間近に良型1匹のみキャッチ。

予定では12時上がりのつもりが終わってみれば16:30。

本日の釣果:オトリ込み12匹(オトリ抜き10匹)

なんとかツ抜けは出来たけれど、きつかったなあ~。
負担を掛けまくったオトリちゃん2匹が途中で力尽き、精も根も尽き果てたような色の変わった鮎も…。

今日もまずまず楽しかったよ。
川に、鮎に感謝。
ありがとう\(^o^)/



本日のお道具

ロッド : ダイワ アバンサー急瀬抜90M
天井糸 : フロロ0.6
水中糸 : 複合メタル0.05号 付け糸 0.6号
      フロロ0.2号、付け糸 0.4号
      PE0.1号、付け糸0.6号
ハナカン : チタンチューブ6.0
サカバリ : ハッキリサカサ2号 
中ハリス : フロロ0.8号 
ハナカン糸 : PE鼻かん編み込糸 0.6号 
鈎 : フックK 6.0

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2 コメント

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Unknown (SIT)
2016-08-10 08:32:07
頑張って・粘ってのツ抜けでしたかね
それ以上に頑張ったのが(酷使されたとも言う)、オトリの鮎吉と鮎子でしたかね
その状況だと、私だったらボの可能性がありましたね。
(オトリの扱いがまだまだなので、そのへんが私の生命線)
返信する
Unknown (kazuたかし)
2016-08-10 22:09:21
>SITさん
2匹目までが長かった~。
養殖オトリ含め何回もお出まし願って騙し騙しで。
ポイントが的確だったらここまで苦戦はしていなかったと思います。
ポイント選びが決め手になりそうですよ。
返信する

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