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パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

デジタルネイティブをどう扱えばいいのか。間近に出現した瞬間

2014年05月08日 | 仕事と育児
デジタルネイティブということをご存知でしょうか?

用語については、こちら


簡単に行ってしまえば、生まれた時からIT機器に親しんでいるので、生まれながらにITに馴染んでいる世代のことを指しています。

それが定義されたのが2001年なので、もう10年以上前のことです。

では、実際にはどのようなことが起きているでしょうか?

その後、スマートフォンやタブレットをはじめ、IT機器が幼児の頃から身近に触れるようになっています。
ここ数年で環境ががらっと変わりました。

例えば、赤ちゃんが泣きやまない時には、あかちゃんが喜ぶような映像、音をスマートフォンやタブレットから出すことで
赤ちゃんをあやす。
また、用事向けにはお絵かきツールで触らせたり、面白い映像を見せ、ママの手を離れされるために役にたっているとか。
少し進歩したところでは、塾の勉強内容がスマートフォンやタブレットに配信され、回答と採点もネット越しでやってしまう、
といった本格的な使い方をするまでになりました。

さて、そんな我が家にスマートフォンがやってきたのは3年前です。
まずはスマホゲームで遊び始めました。
それは、親のほうがどんなゲームがあるのか、わからないので、ちょっとダウンロードしてみて、慣れてみようか、という程度のものでした。
今もそうですが、スマートフォンでもタブレットでも、有料のアプリと無料のアプリが存在しますが、お金を少しでも掛けたくないため、
無料のゲームをダウンロードしてましたが、それでも完成度が非常に高いです。
ただ、ルールが良くわからず(このようなゲームはほとんどが英語版なんです)、親が右往左往してました。
しかし、デジタルネイティブは、感覚でゲームを操ってしまうですよね。きがついたらかなりの高いスコアを上げつつ、長時間ずっと
遊んでいる。
これがデジタルネイティブの実態です。

タブレットが我が家に来てからそろそろ1年が経とうとしている最近(また手にしたばかりです)。

今度は小学校2年生がタブレットに張り付いていました。
ゲームはやっていません。ただ画面を見て、「けたけた笑っている」姿をママは平日何度もみていました。

よくよくのぞいたら、なんといつの間にかYouTubeを見ていたのです!
でも、何を検索して、そのような楽しそうな映像にたどり着いたのか?

それは、「音声認識」でした。
タブレットの画面に向かって「くれよんしんちゃん」
と叫んで、Youtubeが勝手に検索してくる。
音声認識なんて教えていないのに、どこで学んだのか技術を習得し、あっという間にデジタルを使いこなしてました。
これが、現実です。

皆さんの家庭のほとんどの子供はデジタルネイティブ世代なんです。
親が教えられない領域が出現した瞬間です。

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