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パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

オーストラリア子連れ旅行 意外なステーキがすてき

2007年09月23日 | その他
オーストラリアや、アメリカもそうでしょうが、お世辞にも味覚が優れている国とは言えない気がするのは、パパだけでしょうか?
なので、肉料理が出てきても、多分味が大雑把か、味が薄い、しかもとっても固い歯応えがするもの、それがオーストラリアの肉料理、という感覚を持っていました。
事実、モンキーマイアで肉料理を1品頼みましたが、歯で噛み切ることはできましたが、とても甘みが染み出てくるもの、日本の霜降り肉のように口の中でとろけるもの、なんていうものは絶対に期待してはいけないものだと思っていました。

そんなある日、ジューンダラップという、パースから30km郊外にある、一切観光のない町で宿泊したとき、いつものように外食にいくことになりましたが、なんと夜6時を過ぎて、オープンしているお店がなんと3軒しかない!! いくらなんでも住民が沢山いるというのに、それはないでしょ!

ところが、そうでした。1軒はデリ、何を出しているのか、怖くて見れない。
次の1軒は、中華。でも従業員は中東系の方々(ごめんなさい。別に悪気があって言っているんではないですよ)。そして残り1軒が、カジュアルなお店でした。でも、お酒をメインに飲むところかな。
といいつつ、我々のように、子連れが多く、夜遅いというのに、1歳児、2歳児もざらでした。
あーあ、一安心。

さて、ここではカジュアルと言っても中華でも日本食でも、ましてイタリアンでもないので、選択肢はただ1つ、肉料理でした。
前日も肉料理でしたが、仕方ない、肉料理を頼むか。1つはハンバーグ、1つはステーキ、ミディアムで、そして、本日のスープとポテトとイカリングがメインと4点のみ。
正直胃袋に入ればよく、強いて言えば子供たち向けに早く持ってきてくれないかな?でも30分はいくらなんでも遅すぎるし。でもやっぱり観光地ではないから、我慢するしかないかあ。

とちょうど30分たったところで、dish登場。
で、結論を先にいうと、なんとステーキがとってもやわらかくて、美味しいこと!オーストラリアで美味しい肉料理は恐らく今までの4回の旅行では初。しかも美味しさがわかるのか、たかちゃんまで2切れ程食べる始末。そして、普段肉をたべないしゅんちゃんまでも、「このステーキ、美味しい」ああ、パパとママの食べる分が減っていく・・・

このひとときが食事としては最高の瞬間でした。
しかも、kidsには無料でデザートがついてくる。ジュース、アイス、え?両方来るの?
しかもkidsメニューでのオーダーとは全然関係ない、たかちゃんの分の、合わせて2人分ももらってしまいました。こりゃー子供のいる家族連れが来るわけだ!
思わず納得と、美味しさ、満腹さに、この日は本当に幸せな気分で寝入ることができました。

写真は、塩と胡椒がコロナビールの空き瓶に詰めてテーブルにおいてあります。粋ですね。


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