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パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

オーストラリア子連れ旅行 動物の死体

2007年09月14日 | その他
時速100キロ以上で走るのが当たり前のオーストラリアの郊外では、車とぶつかる動物が後を立たないようです。
特にカンガルーは、光に向かっていくことと、何かがくると反射的に立ち止まって
構えてしまう習性があるようです。ま、人間も近いところがありますけどね。

そんなわけで、昨日通ったときにはなかったはずのところに、反対から戻る
途中に、ホットなカンガルーが引かれているのを沢山みました。
カンガルーだけではなく、小さい鳥類、トカゲもいました。
動物注意の看板には、牛の絵もあるので、牛とぶつかるクルマもあるんでしょうか?
そうしたら、クルマの方が負ける気がしますねえ。

さて、死んだカンガルーをさすがにクルマを止めてまで見に行くことはしませんでした。
まだ、5歳児には耐えられない、厳しいものがあると思いました。

そんな中、ドライブ中に、全員寝ていたときに、道路のど真ん中、まだ誰にも処理されていない、道の端っこにも寄せられていない、カンガルーの死体を発見。
みると、くびとその下が赤くむき出しになっており、本当に数時間以内に事故死したことが明白でした。そして、それに群がるはげたかだか、ハゲワシ1羽の、恐ろしいまでの食い意地。
クルマがほんのちょっと近くにいても、逃げようとすらしません。

改めて、荒野での弱肉強食、生きていくことへの執着。そして自然の中でのサイクル。

人間とは違う、野生での行き様を目の当たりにした気になりました。
本当は子供たちを起こして、現実を直視させれば良かったのかなあ。
と今でもどうすればよかったのか、判断がつきませんねえ。

写真はこの先動物に注意、の看板。でも、牛に注意?
ぶつかったらクルマのほうが負けちゃうよなあ。


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