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パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

たかや 折り紙で見る創造力について

2012年04月19日 | 成長記録
前回、しゅんじが10歳にして自分で作った折り紙をチャリティーで販売するという経験をしたと書きましたが、一方で6歳児のたかやも兄のまねなのか、同じように折り紙を折って人に褒めてもらおうと(!)必死になっています。

しゅんじの場合、とにかく中級から上級者向けの折り紙本を買って、難しい折り紙に挑戦していますが、たかやにはまだそのようなおる技術も備わっていません。

ただし、しゅんじよりももしかしたら凄いところがあります。

しゅんじは、既にたくさんの折り紙を折ってきていて、かなりのものが作れますが、そのほとんどが本を見て作ったものです。
何度か、よく
「自分で考えて作ったら?」
「そんなのできないよ!」
そういえば、6歳くらいで、ブロックを作るのに夢中だったときも、本を参考にしながらつくっていたっけ?

一方たかやは一体どこから思いつくのか?まったくの創造力で思いがけないものを作りだしたりします。
最近では、夢中になっているのが、「虫かごと虫」

虫かごは、とにかく折り紙とビニールテープでつぎはぎして、10枚以上で紙の箱を器として作ります。
更に、ヤクルトのケースを半分に切り、それに黒のマジックで真っ黒に塗り、手足をつけて「カブトムシ」
の完成。
箱には折り紙を切ったりはったりして、餌ケースや、ミニミニの木や、セロテープを依って作った橋(?)を
しつらえて、虫カゴ世界を作りましたが、まったくの創作ですから、良くもこんなに面白いものをつくったなあ。
しゅんじ兄さんには考えられないような発想力は、もしかしたら兄よりも上では?
と思っているところです。

難しいものをしっかりと習得するちから。
まったく誰にも思いつかないようなものを創造するちから。

どちらもとても大切なので、それぞれ良いところを伸ばしてくれれば親としては嬉しい限りです。



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