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パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

「周りのみんな、持っているよ!」

2011年03月09日 | 仕事と育児
よく一般的に使う言葉。
特に子供にとっては、「みんな持っているのに自分は持っていない。だから自分があっても当然だ」
という雰囲気をみずから無意識につくり、欲望のまま親に言う言葉として定着している。

かどうかは知りませんが、たいていの親であれば、何度も聞いたことのある言葉でしょう。

我が家のしゅんじも、同じ言葉を何度聞いたことか。。。

3年前だと、
「周りではみんなDSを持っているから、買ってよ~!」
とねだられた記憶がある(ねだられたのはパパではなく、ママですが)
そのうち、他のおもちゃについても言い出した。
まったく、うちの子ときたら。。。

ところで、昨日、所用があってあるお宅にお邪魔しました。
そこには、6年生と2年生の男の子がいます。

この4月に中学生になるので、携帯を持たせる、持たせない、
ゲームを買わせるか買わせないかの議論になっていました。

そこで、ゲームはどうも3Dのものが欲しいらしく、そのためには3SDが必要なので、
「ゲーム機を買って。だってみんなもっているんだもん」

へえ、小学校6年生でも、そんなことを言うんだ!と思ってしまいました。
思わず横から
「その、周りって、何人もっているの?」
と突っ込みを入れたところ、
「うーん、たくさん」
「じゃあ、クラスみんなだと30人くらい?」
「ううん。10人くらいかな」
と、みんなから一気に人数が減った。
そうかあ、みんなとは、小学生にとっては10人くらいかな。
確かに10人に囲まれれば、確かにみんなに思えてくる。

ということで、みんなとは、たくさんに思える人数で、境界線は10人であることが判明しました!

って、本当か???


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