goo blog サービス終了のお知らせ 

パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

春休みではないけど、幼児くらいの子が出歩いている現実

2010年02月10日 | その他
果たして親にとって、教育をさせることは生活の中でどのくらいの優先順位なのか??

今週、しゅんじが先週末の授業参観の振り替えでもあり月曜に全校休校のためちょっと外出していた。

しかし、昨日、今日と、普通の火曜日、水曜日なのに、親子で、しかも幼稚園から小学校低学年くらいに見える子たちがあちこち目についている。
まさか大学受験期間のため、付属の私立の学校は全て休校なんでしょうか?

先週、しゅんじの同級生が親の都合で(?)1週間の休みを取ってハワイに行ったことを聞いた。
それをしゅんじがどう思ったのかは聞いていないけど、それにしても学校がある期間に親の都合で休ませるというのはどうなんだろうと思う。

昔は親の都合で学校を休ませるなんて、ほぼ無かったといってもいいでしょう。

でも、親子で休みが合わないことにより家庭不破とか家族円満になれないケースが生じることも否定できない。
また、最近は親、特に会社員はどの業界でも忙しくて、夏休みも、年末年始も休みがままならない人も急増している。

普通休むと考えられている期間には休みはとれず、一般に働いている期間にしか休めない人もいることもわかっている。

もし、学校のある期間にしか親が休めないなら、親子の絆(きずな)を強くして、そして家族団らんな1週間を1年に一回くらい作ってもいいんじゃないかな!と思うことがあります。

(普段、夏休みとかに休めるのに、それ以外の平日に休んで、子供も休ませるのは論外だと
思います)

要は1年間のトータルなバランス。
1週間程度なら学校を休んでも挽回の聞くレベルのはずです。
現に、しゅんじも昨年暮れに新型インフルに掛かって、一週間通学停止になったくらいですから。

と、街中を歩いている親子をみて、そんな風に思った次第です。