goo blog サービス終了のお知らせ 

いろいろ複雑で am complicated

徒然なるままに創業に至る精神の過程をpostします。第一シーズンは2016年8月まで。英語を忘れそうなので、たまに英語で

創業ネタ

2016-03-07 22:23:10 | 創業
会社に居たときにしたくて出来なかったことを、実現するのも1つ。同僚がエクセルの関数で四苦八苦していたから、webサービスにすれば楽なのにと思っていた。大量のメールに振り回されるから、自動化できればいいなあとか。メールベースでのファイル共有って結構ある。
一方でWebサービスの提供に欠かせないセキュリティの話。

転職活動と創業

2016-02-18 18:59:10 | 創業
厄年、転職4回に、業界がニッチ、会社名も知名度ない、苦戦は見えてるそれでも自分が転職活動をするのは、主に二つの理由。
1 仕事から離れて感覚が消えるのが怖い
2 運命の会社に出会えたら、そこのナンバー2になる

それに今は求人が溢れてる。選考を通るかは別だが、内定くれるならどこでもいいという気持ちよりは少し楽に思う。とはいえ、書類応募は20社以上、面接4、まだ内定貰えてない。




目標のコミットメント

2016-02-18 14:33:39 | 創業
会社にいれば、上司から目標設定を求められたり、自分でも目標を決めるだろう。プライベートでも目標を決めたりするけど、果たしてコミットしているだろうか、言い換えれば自分の目標になっているだろうか。

ある一時期営業の研修を受けたとき、受注0というのは目標にならないから、1にしようね、とリーダーに言われ、0という目標はないなと思い承知した。しかしいつまでたっても1にならない。そのうちリーダーから1という目標は自分でも納得したんだよね、何で嘘つくの?と言われた。つまり、納得してなかった、ということだ。誰でも経験があると思う。

その時は発想の転換ができなかったが、つまりは目標をもう少し細切れに分けるべきだったのだ。
1の受注に至るには色んな要素がある。もしそのメンバーが営業に回避性向があるなら、その不安を取り除くことから始まる。私の場合は、正直者で嘘はつけない、だから本当にその商品が優れたものでないと、売れない。メンバーによっては、同期のメンバーが達成しているから、ということが重要かもしれない。
受注までに、ファーストコンタクトが必要だ、それにはどうしたらよいか、くれぐれも路上の名刺集めはしないで欲しいが。その後で商談に結びつけるためにどうしたら良いか、今時なら直接会ってというよりも15分電話で話す方がいいかもしれない。
それぞれの段階で一つ一つ達成して、初めて受注に至る。

もし社長や管理職で、目標達成できない従業員がいたら、突き放さずに、もう少し細かい目標を共に設定することをお願いしたい。当人にとって難易度の高い目標に挑むための後押しを是非ともお願いします。


数字合わせと借金

2016-02-16 06:33:28 | 創業
社長になったら、初めのうちはこうなんだろうな。
1 従業員の給与振込にATMに並び、会社の口座の残高に憂う
2 銀行やファンドからの連絡にビクビクし、どのように売り上げ拡大するかの構想を慌てて練る
3 従業員の退職に憂い、採用をしようにも候補者も来ないことに焦る

借金経営だけど、うまく行っている社長は(設立後5年程度)
1 ひいきの社員に昇給やボーナスを支給、次も期待していると話す。自らも営業をする
2 複数の銀行やファンドから資金を調達し、急いで返さなくてよいと言われるので、キャッシュは潤沢に持つ。返さなくてよいというのは、株式で返せということで、上場を打診される
3 退職するメンバーは少ないが、補填は若手や非正規を考える(既存メンバーより秀でるものは入れたくない)

上場した社長は(設立後10年以降)
1 換金は出来ない株式の評価額を見て、成功を感じる。中には身売りを考える社長もいる。
2 銀行やファンドからは、時価総額を300億にしましょうと言われ、さらなる融資をし株の1円発行を求める。
3 業務拡大のため、大手会社の元社員の採用を狙い、成果主義を取り入れる。

時価総額1000億の社長は
1 世の中にはそんなにいないので、本を書き、自らの価値観を広めようとする。
2 株主のために働き(自分も株主だから)、従業員に対しては従業員第一と言い部下に任せる
3 固定費の圧縮を常に考える

赤字決算を初めて出す社長は
1 自分の株式の売却を考える。
2 株主総会が無事終わるよう、手配する
3 成果主義からコンピテンシーという基準を設け、転職市場との照らし合わせで新しい人事規定を設け、上下をカットする

倒産を目の前にした社長は
1 借り入れ金額や訴訟費用に、みるみる人が離れていくのを感じる。売れるものは全て売り、負債を無くしたいと思う
2 電話を全部捨てたくなる
3 従業員に払えない給与を嘆く

必ずこうなるというものではないし、色んな経営者がいるのも事実。始めてみなければ、どの段階まで行くのかは分からない。自分は借り入れをテコに拡大する覚悟はまだなく、今の時点ては個人事業主として身を立てて、NPO法人の設立を考えることかなと意外な慎重さに思う。
会社の一生を考え、終わり仕度も予め用意しておくのが、私なりの創業の考え方です。

後記
自分にはまだ起業の崇高な目的が見えてない、その不安が書き立てた記述だと反省しました。

引き寄せの法則とイメージトレーニング

2016-02-15 14:22:13 | 創業
引き寄せ本が一定の人気があるようで、キャッチーなタイトルに惹かれるものがある。

スポーツをしている人なら、イメージトレーニングをするが、それと近いのであろうか。

お金に関する引き寄せ本のレビューによると、お金も物理法則に則るから、少額の寄付を勧めているようだ。寄付によりお金に対する執着を和らげ、お金の身離れを鍛えるそうだ。

さて、お金が金そのものであった時代と違い、今はほぼ電子化されている。電子化にあたっては、都度契約を結んでいるわけだが、今のところそのコストを払う必要はない。マイナス金利が始まり、さらにコスト削減を迫られる銀行は、果たして預金のコストを持ち出すだろうか。一時期ATM時間外手数料が一斉にあがり、振込手数料も変更があった時期があるが、同じような形でのコスト増の負担はあるだろう。預金者はよりほぼ0の短期の定期預金よりも長期の定期預金への変更を考えるから、銀行としては、貸出に振り向けることを、少しは考えるかもしれない。しかし、アメリカと違うのは、日本人は車も家も旺盛な需要はないということ、日本の企業も大規模な投資や開発はしり込みしている。政府が早く大胆な政策を打ち出し、日本の未来を明るくしてほしいのだが、なんだか歩止まり、早くも選挙を意識している。

世の中の社長さんたちに、是非引き寄せの法則を実践し、より研究開発や投資にお金を振り向けてもらいたい。もしくは、創業者に1000万を無償で貸し出す、くらいの政策があれば、活気も出てくるのにね。