自分のしている仕事を、学びに行く。
私は、調理師だった時、休みの日などは、飲食店に、時々、食べに行きました。給料は、仕事も永く続かないので、料理関係の本代と生活費で、ほとんど、貯金できなかった。日本料理の名前くらいは、少なくとも、5割くらいは、覚えられただろうか。できない調理技術など、いくつもあった。魚貝や肉の処理から、骨を取って、身だけにしておくことや、大根を、輪のように、丸く剥くことなどなど。飲食店に勤務していれば、こういうことが、できないだけで、他の料理を、教えてもらえないというような、くだらない雰囲気になる。そのことについて、どうできるようにするか、ということを、思ったら、解決方法が、見つかる。魚は、魚屋さんで、処理してくれるし、大根を丸く剥くには、セルクルという輪型の調理器具を使って、輪切りにした大根にあて、押しつければ、丸く、くり抜ける(和食が嫌になって、日本人初の二つ星フランス料理店に、勤務した経験をしている高橋金男氏の作業を見ただけですが、夢で見た、高橋忠夫シェフとは違いましたが)。その煮崩れを防ぐ為の、角を取る、面取りなどは、皮むき器を、使えば良いとか(和食ファミレスの後藤けいじ氏に、教えてもらいました)。もう少し、時を過ごして、飲食店経営できたらしようと、思っています。
あれから、何十年か、経っていますが。
皆様!ありがとうございます!
今後とも、よろしくお願いします!