寒いですね~。
皆さまお元気でしょうか。
このところの電気代のうなぎ登りの高騰には驚くばかりですね。
わが家では
1年前の同時期よりも使用キロワット数は少ないのにもかかわらず
今月の料金はざっとその1.3倍ほどに。
なぜに??
ユ○クロの極暖かいシャツに身を包み
面倒くさい心にむち打って電気代の年間の数字を細かくチェックしてみることを思い立ちました。
ああ、
字が小さい。
腰が重い。
でもなぜこんなに高いと感じるのか謎を知りたい。
で、
わかりました。
2つ、のっぴきならない項目がありました。
まず「燃料費等調整単価」。
これは、総使用量のキロワット数にかけて加算されていました。
2021年の12月は0円でした。
2022年の1月は1㌔㍗が0.33円(つまり0.33倍)
その後毎月0.88倍、1.33倍、1.55倍…と上がってゆき
昨年10月にドンッと5.74円に跳ね上がっていました。
「ん?電気代、それにしてもやけに高くない??」
と思った頃です。
その後
11月は6.69円、
12月に7.55円
今年の1月には8.04円になっていました。
この数字✖総使用量
がまるまる加算されるのですから高いと感じるはずです。
もう一つは「再エネ賦課金」。
こちらも、使用キロワット数に掛けてそのまま加算されます。
現在は3円45銭という数字が9ヶ月続いています。
これもばかにならない金額になります。
よくよく説明を読むと、
(…すでにあんまり脳みそに入ってこなくなりました…がんばれ脳みそ)
それぞれに理由があり
「燃料費等調整単価」の方は
名前でうすうす察しがつきますが、多くも少なくも調整されるみたいですね。
来月は1.51円と明記されており
少しはお安くなることが期待できそうです。
お安く調整される日々が長く続くように
いろんなややこしいことがクリアになって
みんな安定して生活できるように世の中がなってほしいものですね。
切に願うばかりです。
小さいわたしは、
自分にできることを
自分にできる範囲で。

写真は先日実家に鍋ごと持参したおでん。