【加古爺のつれづれ一行詩集 第二回】

私は現在７１歳。完全リタイアして５年目になります。職業欄には無職と書き、生活費は年金のみ。自然、野菜ぐらいは自給自足でと、小さな家庭菜園で奮闘中です。秋・冬野菜の苗植え付けと種蒔きとが終わり、目下のところ菜園には、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、子持ちキャベツ、春菊、結球レタス、リーフレタス等が植え付けられています。今日は、人参、ほうれん草、水菜、チンゲンサイの種蒔き作業をしました。下記の一行詩は、秋・冬野菜植え付けに向けての準備作業段階で作ったものです。　

・抜いても抜いても　夏草生えてくる

・熱中症　厳重警戒の中　一日中畑に出ていた

・経口補水液　飲んでばかりで　やたらに小便

・ひがな一日夏草抜き　今日は　万歩計の歩数稼げず

・夏草に隠れおりたるピーマン　爆（は）ぜそうに実る