今日は、横瀬町の宇根まで出掛けました。目的は、笠鉾の花造りの見学です。笠鉾を所有している地区は、花造りにかなりの手間がかかります。宇根地区では、ユニークな方法で、竹にテープを巻いています。電動ドリルに竹を取り付け、回転させながら巻く方法です。見ていても、かなり早いと感じました。私の町内でも将来導入の検討してもいいかもしれませんね。
来週は、私の町内の花造りですが、今年は従来通り手巻きですね。
地元の人たちは「十六様」と呼んでいる「日本武神社」の歌舞伎を覗いてきました。朝から雨が止まずに中止か不安でしたが、雨と寒さの中で、地元の中学生たちが頑張っていました。
「菅原伝授手習鑑（車引きの場）」です。ストーリーは全く知りません。
一年前に荒川地区にも笠鉾があることを知りました。しかも、二基もあるんです。そこで、神明社の春祭りにあわせて両方見学してきました。
一基は白久の神明社にある笠鉾です。小ぶりですが、なかなかのものです。もう一基は荒川の歴史民俗資料館で常時展示されている、半縄の笠鉾です。こちらはかなりの大きさで、笠鉾でありながら、歌舞伎が上演できるつくりになっている、唯一のものです。
昨夜は、春祭りに参加している四町内の青年部・若連の懇親会が、当番幹事の新原地区にある「鹿乃子」さんで開催されました。
各町内の今年の予定やら今抱えている問題など、有意義な意見交換がありました。いよいよ祭り気分がわいてきました。