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ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

ハイテンション

2008年02月17日 23時21分55秒 | ノンジャンル
世界のダンホーン氏にあいました。
腹話術の先生であるチャタリックさんが企画してくださった、講習会です。
アメリカ、ケンタッキーである腹話術の世界大会にも、毎年のように出演され、ワークショップをされているダンホーン氏。人形の動きが絶妙で、腹話術をしている人からあこがれの存在であるダンホーン氏。

講習会は二回目で、前回は、ただただ、ダンホーンさんが目の前にいると思うだけで、胸がいっぱいでした。今回は、二度目だったので、少しでも腹話術の技術を取り入れられたらと思いました。
チャタリックさんの講習会、腹話術教室の生徒さんとチャタリックさんの発表、そして、ダンホーンさんの講習会と3部構成でした。

ダンホーン氏のメインの人形は、オーソンというおじいさんのお人形。いつもかばんの中から眠そうに出てきます。その出し入れのときのディスタンスボイス(遠くから聞こえてくるような絞った声)の技術は、すごいもの。また、おじいさんの動きは、とっても人間的で、眠そうにしていたり、あくびをしていたり、お尻をかいたり、ほおづえをしてみたり、演者であるダンホーンさんの首をしめたり・・・。しぐさが本当に自然でおもしろい。目をつぶっている状態から、パッとまぶたを開くしぐさもおもしろい。

今日は、オーソンの歌と、マイケルという犬の歌と、会場のおばあさんの人形を使ってのおばあさんの歌と、三曲聞いたけれど、すごい声のつかいわけで、そこにも聞かせどころがあってすごい。美しい声のおばあさんの歌声のあとにげっぷがあって、会場をわかせたり・・・ユーモアセンスもあり、それも何だか上品な笑い。

マイケルが風船を加えて、空気が抜けると同時にとんでいってしまうのも、何度見てもおもしろい。展開がわかっていてもおもしろい。

久しぶりの腹話術仲間にお会いして嬉しかった。みんな「忙しそうだけれど、大丈夫?」と聞いてくれました。嬉しかったです。ステージにたって、発表していた仲間を見て、ちょっとうらやましかったです。

帰りにヨルヨルと時間を忘れて、話をしました。たくさんたくさん、お話を聞いてくれてありがとうね~。

夢のような一日、ああ、これから、現実にもどるなあ・・・・。