ヒロシのぶらっとぶらぶら

気のむくままの不定期ブログです。

岡山も開花(ソメイヨシノ)

2008-03-27 00:05:28 | ひとりごと・・・
満開は、1週間後の、4月1・2日ぐらいだそうです。

<ソメイヨシノ>は、江戸中~末期に園芸種として生まれ、葉より先に<華やかな花>が咲きます。

成長が早く、花つきがいいのですが、短命なのが特徴です。
植栽して、10年ほどで<オトナ>になり、20~40年ぐらいが最も見事な花が咲くようですが、その後、すこしづつ衰え始め、60年ぐらいが寿命だそうです。
ヒトの寿命に似ていますね。

早く成長するため、全国各地の、公園、学校、街路、河川の堤防などでたくさん植樹されてきました。

開花の時期も安定しているので、日本全国に<桜開花センサー>が設置されている状態です。
これが、<桜前線>と呼ばれて、開花の予想になっています。

新庄村の<がいせん桜>

日露戦争の戦勝記念として、明治39年(1906)に、宿場町の街路の両側に、約5m毎に、137本植樹された桜並木です。

4月中旬に、桜のトンネル<がいせん桜通り>で、桜まつりが、開催されます。

100歳以上の<長寿>です。

酒津公園の桜は、30年ほど前に、たくさん植え替えたので、今が、一番見栄えがいい時期でしょう。
用水路の向こうの貯水池のほうには、古い<立派な>桜もあり、
公園側とは、すこし違った雰囲気が味わえます。 
<またたのし>です。

北房の<醍醐桜>は、山桜、一本桜です。長寿ですね。

オマケです・・
<雨上がる>の後には・・





チボリ公園の前身<クラボウ>の時には、たくさんの桜がありました。
これをチボリ公園に残せないか調べたそうですが、ほとんどが老木で、植え替えをすると死んでしまう、ということで、ほとんどの桜は伐採されましたが、
<チボリタワー>の裏の方に2本だけ残っています。

<クラボウ>
設立が1888年(明21)


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