放送大学試験（１日目）

７月２９日放送大学の試験をうけてきました。
（感想と個性的な受験者の事を書いたので長文になってます。）

＜会場の様子＞
会場の大学が駅から遠く、汗だくになって会場に到着しました。
教室の場所も試験のシステムもわからぬまま緊張して中に入ると、みんなベンチやソファに腰をかけて静かに勉強をしています。
一言もしゃべっちゃいけない雰囲気です。
なんとか教室を見つけ、受験科目ごとに着席場所が決まっていることを確認。
初めてなのでドキドキしながら教室に入りました。
こちらもやはりしーんとしていて皆さん直前の勉強に夢中です。

＜個性的な受験者＞
すると、２０代の女性でしょうか？友人と試験内容の話をし始めました。
あらら～と思っていると、「みなさん勉強しているから静かにしてください」と注意した人がいて（エライ！）、彼女は「次の試験の科目の話をしているのに何がいけないんですか？この話で勉強できないって言うなら集中力が足りないんじゃない？控え室で勉強すればいいじゃない！」と逆ギレ。
試験教室は１階、控え室は４階、しかも既に試験開始１０分前。
しかも彼女は試験官に「この試験前の時間の使い方で質問があるのですが、次の試験の科目の話をしていちゃいけないんですか？」と大きな声で詰め寄る始末。
試験官も困った顔で「みなさんに迷惑がかかるので静かにしてください」といっていました。
彼女は全然納得していない様子で席につきました。
私は最後の追い込みもできぬまま試験開始となりました。

＜現代コミュニティ論の試験の感想＞
問題数２５問で○×形式でした。
以前のレポートと同じ問題が２問、勉強していた内容が結構出たので、１５分くらいで回答が終わりました。
合格ラインは行ってるかな？

＜またまた彼女＞
途中、また冒頭の彼女が不思議な動きをしていました。
放送大学の試験は、試験開始後２０分までは遅刻ＯＫ、試験開始後３０分後は退席可能となっています。
しかし、試験開始後１０分過ぎに試験官と話をし、ガサゴソと音を立て、彼女は退席していきました。
私は、あら～不正行為でもやっちゃったのかな、退席させられたんだ。と思いました。
そして試験開始後２０分を過ぎ、誰も入ってくるはずのない教室に「カチャリ」と音を立て彼女が入ってきました。
えー！なぜ？次の科目を受けるつもりでもう入ってきちゃったのかな？普通次の科目の人は試験と試験の間１５分の入れ替え時間で入るはずなのにー？
それとも特別に許可を得てトイレにでも行っていたのでしょうか？
彼女は席でガサゴソとテキスト類の整理をはじめます。
そして試験開始後３０分のアナウンスをする直前に起立して待機。（もちろん皆着席中）
試験官のアナウンスが終わると同時に問題用紙と解答用紙を試験官に渡して退出して行きました。
トイレ行くとかいって外でテキスト見るとか（この科目はテキスト参照不可）まさか不正してないよね？

私も５分ほどして退席の人の波が落ち着いたころ退席しました。
すると彼女が友人男性（彼？）とともに教室の廊下で話しています。（もちろん試験中は廊下での私語も禁止）
「あのオバサン（注意した方）ムカつかない？うちら何も悪いことしてないじゃんね。次の科目の勉強してただけなのにさ。あーゆー人には私ちゃんと強く言ってやらなきゃって思ったんだ。本当ムカつくあのクソババア！」
さてさて友人男性はなんと答えるのだろうと気になりました。
すると、「あぁ、そうだね～」と声小さめに笑って済ますYESマンでした。
そうだよね、そういう人じゃなきゃ彼女のような自分中心のお姫様タイプの人間とは仲良しになれないもんね。
久しぶりに個性的な人に出会った気がします。
皆さんはこんな人どう思いますか？

＜学食カレー＞
お昼を大学の学食で食べました。
できればカツカレーにしたかったのですが、揚げ物はやっていないようで、カレーにしました。ご飯がパサパサで味はイマイチで残念。

＜韓国語入門Ⅰ＞
続いて韓国語入門Ⅰです。
こっちは結構苦戦。
発音問題５問、ヘヨ体の尊敬形変換５問、助詞の穴埋め、数字系の穴埋め、過去形変換などなど全２５問全て４択でした。
前日まで繰り返し声に出して覚えようとしていたのですが、年齢のせいでしょうか、なかなか覚えきれず、「あ、これ昨日練習したけど、どれだっけ？」みたいなのが沢山ありました。
３５分で回答が終わり途中退席しました。
この時間の試験は彼女は受けていないようでした。

来週は社会福祉入門の１科目です！
今頑張っているところですが、ううう、難しいよぉ