生きる

http://jp.youtube.com/watch?v=VZvm5H4F-aA
この動画は最初、貯蔵庫FOOというサイトにありました。
いまはそのサイトは閉鎖されていますが初めてこの
動画見た時あまり感動はなかったです。どの国にも
命知らずのおばかさんがいるものだと。
ところがこの青年約一年後確か白血病で亡くなるんです。
もし自分の死期が分かったとき残りの人生どう生きるか。
そう考えて何度もこの動画を見ました。
頭の中に浮かんだやりたい事やるでしょうね。
普段死期なんて考えないのでやりたい事あっても控えて
しまいます。人生長く生きたいので若いうちに
こんなことはしないでしょう。

この青年ガラスに吸着板つけて必死にしがみつきます。
私見ですが必死に生きている様に見えます。
今の自分は必死には生きていません。
つづく

時報の噂

柴又に住んでいる時時報の噂を聞きました。
当時パソコンも携帯電話もなく当然出会系サイト
なんてありません。そこで登場するのが時報です。
家の黒電話から時報にかけ出会うのです。
意味が分からないと思うので簡単に説明しますと
広い部屋の真ん中にラジカセがありそこでピピと
時報を鳴らしまわりにいる人がそれを聴きます。
おなじ部屋にいるのですから大声だせば近くに
いる人と会話ができます。今のNTTのシステムは
分かりませんが当時はこんな感じでした。
もちろんラジカセは冗談ですが回線の状況は
そんな感じです。
そこで友達数人と実験です。大声を出さないと
相手に聞こえないので布団をかぶり117をダイヤル
し繋がったら大声をだします。すると運良く異性が
聴いていればそこで大声で自分の電話番号を伝え
相手から電話がかかってくるのを待ちます。
もちろん同じ試みをしている人がたくさんいますから
いたずら電話もかかってきます。当日
運良くゲット。早速車にのって待ち合わせ場所へ。
ドライブしておわりでしたが、現在50歳前後で
25年くらい前23区内に住んでおられた方で経験の
ある方はいるのでは。回線が混み合うと
聞き取りづらく大変です。
大声を出さないといけないのでアパートに住んで
いた私は布団3枚くらいかぶりやってましたが
酸欠になり苦しかったです。えへ。
つづく

引越し

今から25年前の話ですが当時実家にいた
私は一人暮らしがしたくなりアパートを
探しに葛飾区柴又の不動産屋にいきました。
最初に言われたのがどこからきましたかです。
意味が分からず隣の金町から来たと言ったら
すぐに物件を紹介してくれました。
担当者に聞いたところ寅さんの映画を観て
柴又の住民はみんな映画の中に出てくる様な
優しくておもしろい人ばかりだと思い全国から
柴又に住みたいと来るそうです。
中には家出同然の人も。
やっと意味がわかりました。
柴又には7年くらい住んでましたが
当たり前ですが普通の町です。
つづく

バーチャルの危険

最近、映画とかドラマあまりにも演出がひどい
というか大げさ。昔はよかったとまでは言いませんが
効果音とか特殊撮影とか仮想空間の世界が
多すぎるような。黒澤明監督の天国と地獄という映画を
ドラマ化して放送してたけど演技力が違いすぎ。
編集技術が進んでいるため見れるけどそれって
違うと思う。俳優は演技力で勝負しないと。
たけしの出ていた点と線もまだ見れるけど
40年前の映画の方が絶対いい。映画とドラマを比べて
いるわけではありません。
息子にユーチューブを見るよう言っています。
例えば映画のカーチェイスのシーンで事故りながら
逃げる犯人と追う刑事。そればかり見ていると
カッコいいけどぶつけられた人はたまりません。
ユーチューブには実際の現実の事故シーンがあり
悲惨です。見ているとつらくなる場面もあります。
映画と現実を比較しても意味ありませんが。
ただ映画をみてカッコいいと思い、現実を見て体験して
映画は夢の世界と思ってほしいのです。
その上で映画を楽しむなり車を運転してほしい。
つづく

ダンス

我が街野田市にある欅のホール前で夜ガラスに
写る自分の姿を見ながら踊ってる人たちがいます。
練習でしょうか、うらやましい。
私も友達になって踊ってみたい（50歳手前ですが）
自分の事務所では夜になると大音量でトランス
聴いてます。若い人たちが人目のつく所でなにか
行動起こしてくれると街が明るくなります。
もちろん良い事も悪い事もあるでしょうがすくなくとも
私が受けた印象はラジカセの音量を小さくし大声だす
わけでもなく一生懸命練習に励んでいる若者と
いった感じです。公園とかどこかに鏡をつけて
そういう場所作っちゃえばいいのに。
ディスコより良かったりして。コンビニ前にうんこ
すわりしてるよりよっぽどいいぜ。って思う毎日です。