育児が困難な親が匿名で乳児を託せる慈恵病院(熊本市)
の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について、
有識者らによる熊本県の検証会議は26日、最終報告書を公
表した。この中で親が子供を預けた理由を初めて示し経済
的事情のほか、不倫相手との間に生まれた子供だったり、
出産が戸籍に残ることを懸念したりしたケースがあること
が明らかになった。検証会議は制度自体について「親に対
する相談と一体的な運用がなされる限りでは、一定の意義
が認められる」と評価。国に対しては、妊娠・出産に対応
するシェルターの整備など体制を拡充するよう
提言している。報告書によると、2007年5月の設置から今
年9月末まで、全国から51人の子供の預け入れがあった。
その後の連絡などで39人の親が判明し、うち7人が元の家
庭に引き取られた。子供を預けた理由については、
「戸籍に入れたくない」が8人、「生活の困窮」が7人、
「不倫」が5人、「未婚」が3人。このほかには「養育拒否」
や「親からの反対」などがあった。
あまりにも無責任すぎます。
の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について、
有識者らによる熊本県の検証会議は26日、最終報告書を公
表した。この中で親が子供を預けた理由を初めて示し経済
的事情のほか、不倫相手との間に生まれた子供だったり、
出産が戸籍に残ることを懸念したりしたケースがあること
が明らかになった。検証会議は制度自体について「親に対
する相談と一体的な運用がなされる限りでは、一定の意義
が認められる」と評価。国に対しては、妊娠・出産に対応
するシェルターの整備など体制を拡充するよう
提言している。報告書によると、2007年5月の設置から今
年9月末まで、全国から51人の子供の預け入れがあった。
その後の連絡などで39人の親が判明し、うち7人が元の家
庭に引き取られた。子供を預けた理由については、
「戸籍に入れたくない」が8人、「生活の困窮」が7人、
「不倫」が5人、「未婚」が3人。このほかには「養育拒否」
や「親からの反対」などがあった。
あまりにも無責任すぎます。
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