『新羅之記録』の史料的検討 その6 2015-04-10 | 図書裡会歴史講座より 函館の歴史 5コシャマインの戦いに関する『新羅之記録』の史料的検討コシャマインの戦いとは、康正3年(1457)に、蝦夷地(現、北海道)南部の渡島半島で勃発した史料上最初に確認される和人とアイヌ民族との戦いである。この戦いに勝利した蠣崎氏(近世の松前氏)は、他の和人勢力を支配下に置くことになる。それほど重要な戦いではあるが、それを伝える史料は近世に成立した『新羅之記録』のみである。今までの研究は同書に信頼を寄せて為されてきた。 . . . 本文を読む
4 松前藩歴代藩主 その5 2015-04-10 | 図書裡会歴史講座より 函館の歴史 松前藩主以前 武田信広(1431-1494)-蠣崎光広(1457-1518)-蠣崎慶広(1479-1545)蠣崎季広(1507-1598) ―松前慶広 . . . 本文を読む