Ubuntu14.04 日本語 Remix (32bit)が公開されたので 当分使わないCentOSをポイし、インストールしてみる。 当面の間は、12.04と14.04で使ってみよう。
★Ubuntu14.04 日本語 Remix インストール(32bit) https://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu1404-ja-remix からisoファイルをダウンロード ファイル:ubuntu-ja-14.04-desktop-i386.iso (md5sum: d60844fdd88c014dd2db10e889ec5a08) 「ブータブルUSBの作成」を使ってUSBから起動してインストールします。 ※詳細はいろいろサイトがあるのでそちらから・・・
★ファイヤーウォール設定ツール ソフトウェアセンターで「gufw」で検索してインストール ルール設定は必要ない(今のところ)ので遮断のみに。 プロファイル:HOME status:オン ※インストール後は、システム設定のシステムのところにアイコンが追加されます。
★ウイルススキャン(ClamTk) ソフトウェアセンターで「clamtk」で検索してインストール 「ソフトウェアの更新」を行います 設定(例) スキャンニング:ドットで始まるファイル、フォルダにあるすべてのファイルとフォルダ、20MB以上のファイル、にチェック。 ホワイトリスト:スキャンしないファイル及びフォルダを登録。 設定後、ホームフォルダをスキャンします。
★Synapticパッケージマネージャ ソフトウェアセンターで「Synaptic」で検索してインストール ※リポジトリ、パッケージの詳細な設定が可能なのでインストールします(要注意)。 自分は、リポジトリとパッケージの確認。パッケージ等がおかしくなった場合のみ使用します。
★システム負荷インジケーター ソフトウェアセンターで「負荷」で検索してインストール [設定] モニターするリソース:プロセッサ、メモリ、ネットワーク、ハードディスク オプション:Autostartする システムモニタの幅:30ピクセル 更新間隔:500ミリ秒 ※自分はこんな感じにします。 注意点(自分の環境だけかもしれないが・・・) システムモニタの設定の「ファイルシステム」で「すべてのファイルシステムをモニターする」と応答がなくなる (画面が薄暗くなり、1~2分で戻りまた薄暗くなるの繰り返し) ※☒から閉じて強制的に終了できます。
★タスクマネージャー ソフトウェアセンターで「タスク」で検索してインストール ※自分はよくメモリ使用量を確認する癖があるのでシステムモニターのかわりに使います。
★マルチメディア関連 mp3、Flash、コーデック等をインストールしてくれます。 ソフトウェアセンターで「Ubuntu restricted extras」で検索してインストール ※途中でライセンスの同意を求められます
★お天気インジケータ リポジトリ登録:sudo add-apt-repository ppa:atareao/atareao 更新:sudo apt-get update 検索:sudo apt-cache search my-weather-indicator 確認:sudo apt-cache show my-weather-indicator インストール:sudo apt-get install my-weather-indicator Dashから「My-」で「お天気インジケータ」と表示されるのでクリックして起動。 「場所」は、自動検出(IPアドレスから検索してくれるようです)。 大阪の場合、自動検出でなく「場所を探す」で「Osaka」と検索して設定しないとダメみたいです。東京になっていました。 「ウェザーサービス」は、「Yahoo」。 「一般」で自動起動にします。 ※ちなみにUbuntu12.04では設定できるけど起動しません。
★Unity Tweak Tool ソフトウェアセンターで「tweak」で検索して「Unity Tweak Tool」をインストール 画面のフォントサイズを調整したい場合、「Appearance」の「fonts」で調整します 自分は下記のように設定しました。 デフォルト:Ubuntu 9 モノスペース:Ubuntu Mono 10 ドキュメント:Sana 9 ウィンドウタイトル:Ubuntu Bold 9 ※Ubuntu12.04時の、ユニバーサルアクセスにあったフォントサイズの「小」ぐらいのイメージ
★日本語入力 Ubuntu14.04日本語Remixイメージからのインストールの場合は 日本語入力は、fcitx-mozcになっているのでそのままにします。 ただ、候補の文字サイズが「Unity Tweak Tool」で指定したサイズと異なるので調整します。 Dashで「Fcitx」と入力すれば、「Fcitx設定」が表示されるので起動します。 「外観」のフォントサイズを「9」にすれば、「Unity Tweak Tool」の設定と同じになります。
★現時点での感想 ・Dashの表示が遅い、グラフィックボードが非力だからしょうがないか。 ・ごく稀ににエラーが発生し、アプリが落ちる場合がある。 ・LibreOffice Calcで点線(破線)の表示ができない。設定はUbuntu12.04ではちゃんと表示されるけど。 ちなみに、Lubuntu14.04でも同じ現象。これもグラフィックボードのせいかな? ・自動起動するアプリケーションの順番が指定できない。 Dashで「自動起動」と入力して、「自動起動するアプリケーション」が設定ができるが順番が変更できない。 ~/.config/autostart配下の*.desktopファイルを参照していることはわかるのだが。。。 ・12.04と比べると起動時間が短縮されたような気がする。Unityのみになっているせいかな? ・12.04でUnityで起動した場合、ブラウザやYouTube動画の描画タイミングが遅かったが、14.04の場合は 全然問題ない。まぁYouTube以外の動画再生には問題があるがこれはグラフィックボードのせいでしょう。
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