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『12番目の天使』

2004年11月05日 17時04分55秒 | 読んだ本
オグ・マンディーノ『12番目の天使』を読みました。

発売当初に買ったのですが、ずっと積ん読でした。^_^;
(オグ・マンディーノをまともに読むのはこれが2冊目だったりして、、^_^;)

泣きました。

絶望の淵に立たされた事のある人なら、主人公の気持ちが分かると思います。

映画があれば見てみたいです。

『フィールド・オブ・ドリームズ』とか『がんばれベアーズ』とか、そんな感じです。

どこにでもあるような内容なので、当たらないと思いますが、、^_^;

ただ、翻訳にいやらしさを感じました。

どうして、1990年の話なのに、「コンコード2000」というワープロソフトが発売されるの?
(オグ・マンディーノが亡くなったのは1996年です。)

野球の描写も読みづらくて、物語に入り込めなかったです。

あと物語の途中で、他の人の本が紹介されているので、ちゃんと邦題を調べて、巻末で出版社等を載せるぐらいの配慮があっても良いのでは無いでしょうか?

僕は、すぐ批判的に読んでしまうので、ストーリ物は合わないようです。

アメリカ人は、目の前の人参に向かって突進するのに対して、日本人はお尻に火が点かないと動かないように思います。

そのため、積極思考の本に嫌悪感を持つ人がいるのだと思います。

オグ・マンディーノの本は、19冊しかないので読破しようと思います。

ノーマン・ビンセント・ピールにも興味を持ってしまいました。^_^;

オグ・マンディーノを読みたくなったら、こちら

そう思わなければ、こちら

第三の巻物を読んだ回数 3回
ジョギング 30分