祝☆日和、将棋４級昇級♪

一昨日、久しぶりに将棋道場へ大和と共に出向いた日和

大和と共に毎週のプロ棋士講座は受け続けてきたものの、道場などの実践の場にはトンとご無沙汰だった日和。

井上教室では４級、そして道場では５級のままホールド状態でした。

スタートが半年ほど早いとは言え大和はすでに二段。

この差は・・・能力？いえいえそれもあるかもしれませんが、言えることは完全に努力の違いだということ

学校にも将棋の本を持参する大和と比べ、ぱぱさんに促されないと全く将棋に関わる時間を持たない日和との差は当然のことながら開くばかり

将棋をぱぱさんに言われて嫌々やっているわけでは決してないようですし、大和に声を掛けられれば姉弟対決もやっており、就寝前の睡魔に襲われた状態の大和には時折勝利してますし

でもふと空いた時間を将棋に費やす意思は皆無。


・・・さすがに日和も５年生ともなり、受験を控え、勝負の夏となりました。

はっきり言って成果を出していない、ましてや本人のやる気も全く感じられない将棋にかけている時間はもったいない、と言うか無駄。

費用だってバカになりませんし。

同級生たちは、塾の夏期講習に明け暮れ、日夜１点でも多く取ろうと努力しているのです。

日和だって成績に余裕があるわけでは決してありません。

実際、塾の公開テストではこんな数値が存在するのか！？と絶句するような偏差値を取っているのですから

それなのにぱぱさんは、日和にこの夏休み中に使える道場のパスを私の反対を押し切って買い与えたのです。

毎日午後から行けと。

大切なこの５年の夏にですよ？

ここで決まった順位を今後上げていくのは至難の業と言われるこの時期。

「日和の成績は俺が責任持つから」と。

「・・・そう言い続けてすでに５年目ですけど？あの偏差値はなんなん？」との私の反撃にぱぱさん言葉なし。


そりゃね、私だって日和が大和くらい将棋にかける意気込みがあれば何も言いませんよ？

言われた時だけやる。自らの意思は皆無ですからね

やるだけ無駄。そんなことしてる場合じゃないでしょ、と。

優先順位が違うでしょ？って言いたくもなりますよ。


なので日和に「お友達が夏期講習で勉強している時間を敢えて使っているんだからそれなりに成果を出してきなさい」と檄を飛ばすと・・・

９勝２敗で道場４級に昇級してきました。

これからも努力のあとが見えないと止めさすよ、とハッパかけ続けて行きます。