笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

人の成功を喜べば自分の時も喜んでもらえるんだよ。

2012-08-11 07:19:41 | 日記
いちごとさくらんぼ

以前は何と言うか、
人の失敗を喜ぶタイプの人が多くて、
何をするにもビクビクしていた。
でも今冷静に思えば自分もそんなタイプの人間で、
人の成功を妬んだり悪口を言ったりしてた。
そういう時って何をしても上手くいかない。
頭もだんだん堅くなってくるし、
人の意見なんか聞かない。
むしろ意見を言われると不機嫌になる。
心が醜くなっていく。
心に伴い体もどんどん醜くなっていく。

そしてずどーんと大きな嫌な事が起きた。
私は無気力になった。
まったくもって魂が抜けたようになった。

どうでもよくなった。

とても幸いな事にどうでもよくなって、
失敗を喜ぶ人たちに執着しなくなった。
執着しないので自然と決別ができた。

切り替えとまではいかないけれど、
無気力が無防備を生んで、
少しだけ人の意見を受け入れるようになった。
私がラッキーだったのは、
そんな無防備な時に意見をいう人が良質な人だった事だ。
そこで自分の過ちに気がついた。
気がつくと言うのは本当に大事な事なのだ。

人間は過ちを犯す。
それが法的過ちでないにしても、
人を傷つけ自分を陥れる過ちを犯す。
多くの人はそれに気が付かない。
それを当たり前の事だと思うから気が付かない。
私はどん底まで落とされて幸いだった。
中途半端な嫌な事では一生気付かない過ちだった。
まだまだ気付きの途中であるけど、
気付いてよかった。

人を呪わば穴二つ。
昔の人は的確な言葉を言ったものだ。

人の失敗を喜ぶのでなく、
人の成功を祝福すれば、
やがて自分が成功した時に、
人は自分の事のように喜んでくれるものなのだ。




私がまだ気付きの途中であるのは、
人の失敗を喜ぶ人に対して、
面等向かってそう言う事が出来ず、
こっそりここに書いてる事なんだよね


コメント
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