奈良県での医院歯科医院開業サポートの頁

製薬会社MR勤務経験30年を生かして、良い開業物件、継承開業情報、勤務医募集情報を紹介させていただきます。

王寺駅北側テナント40坪(3F) 情報

2014-03-22 10:13:17 | 日記
 以前に紹介いたしましたが、王寺駅北側3Fメデイカルフロアにて40坪区画が

 空いております。小児科であれば、開業当初からの盛業が期待されると思われ、

 既開業の同ビルの医院様も相乗効果を期待されていると聞いております。


  北葛城郡 王寺町  リーベル王寺西館ビル3F  40坪  

   *以前は塾として使用されていました。100%スケルトン状態ではないので、

    内装費は新築スケルトン物件より経済的負担が少ないです。

    皮膚科・内科・歯科・婦人科・調剤薬局(3F)盛業中 
    眼科(2F)も盛業中


  問い合わせ先       神崎晶二  携帯 090 3612 8001

  メールアドレス shoujikanzaki@hotmail.co.jp



  

  写真  1 3Fメディカルフロア
      2 リーベル王寺西化館案内図
      3 同館 東側からの眺め
      4 3F空きテナント玄関
      5 JR王寺駅西改札口~近鉄生駒線王寺駅改札口
      6 3Fテナント:ビル西側からの眺めー3F右側窓×4の区画
      7 リーベル王寺西館 東側からアップした眺め  



天理市の50坪(+リハビリスペース20坪)テナント

2014-03-12 13:19:12 | 日記
  天理市の50坪平屋テナント(同テナントでは鍼灸整骨院・学習塾盛業中)に

 ついて、再度、紹介依頼が届いています。

 ポイントは

 1 自前開業OR雇われ院長勤務 いずれかの選択が可能である。

 2 雇われ院長の場合~内装・医療機器・その他開業費用はききょう会が負担。

   待遇は年齢・経歴・専門医資格を考慮しますが、目安として40才医師で

   基本年収1800万円+業績給与

   *当初一定期間で雇われ院長を務め、医院経営が軌道に乗った時点で

    医院経営軒をききょう会から買い取り、自前開業へ転換可能。

    50坪テナントは元ドラッグストアなので内装費用はスケルトン物件より

    少なくて済みます。

 3 募集医師  整形外科 神経内科 内科でスポーツ医学・リハビリテーション専門医

   (近所にて循環器内科医院が既開業されています) 

 4  場所  天理市 (スーパー隣接) テナント駐車場やバイク自転車置き場も有り

 5  集患  同テナント隣接鍼灸整骨医院は約300名のかかりつけ通院施療中の方

        がおられますので、医院との連携が期待できます。


    問い合わせ      神崎 晶二

    携帯        090 3612 8001

    メールアドレス   shoujikanzaki@hotmail.co.jp


   写真  テナント前景(左側の区画) テナント内部  リハビリ室(現在ヨガ道場)




旧来の診療圏調査は見直すべき?新規開業が新しい診療圏を創造しているという実証。

2014-03-11 08:32:14 | 日記
 この数年の新規開業医院&医療モールを検証した場合、「旧来の診療圏調査結果が

あくまでも参考程度だった。予想以上の来患があり、安定した医院経営の見通しが

早期に確立した」という、奈良県下の新規医院・歯科医院開業事例を見聞する機会

が多かったと私は感じています。「このような場所でご開業されても大丈夫だろうか」

と懸念していたものの、開院当初から順調に集患数を獲得される事例に接して、

恥ずかしながら、新規開業の立地条件・診療圏の把握手法が変化しつつあることを

痛感しております。

 こうした医院新設立地条件に大きな影響を与えているファクターとして考えられる

のは、第二阪奈道路開通・同道路に関連した道路網の拡充、中和幹線道路の整備等で

はないでしょうか。診療圏1km~2km内の、人口や来患予想数が正直、参考程度

の数値としか思えない現象が生じつつあるような印象を抱いております。

 そして、新規開業された医院&医療モールが新しい診療圏を創造されるという現象

は注目されるべきです。(例 あやめ池メディカルコート、平群町三里医療ゾーン)

 診療科によっては、奈良県下での新規開業はもう飽和の一歩手前と私が分析しても、

旧来の診療圏調査が見事にスクラップ同然となり、新規開業に成功される事例が生まれ

るということを、私は今後、コンサルタント業務のポイントとして生かしていきたいと

思う次第です。


   写真 上 上牧町アピタ・北側(生駒方面の眺め) 中 信貴山麓から見た三郷町・平群町・斑鳩町(一部)

      下 あやめ池メデイカルコート

   

   

    








県立三室病院が4月から西和医療センターへ 王寺町にサテライト診療所オープン予定

2014-03-08 13:11:59 | 日記





  既に報道機関が伝えてきましたように、この4月から県立奈良病院・県立三室病院・

  リハビリテーションセンター(田原本)が独立行政法人として統合され、奈良県立病院機構

  として再編・発足致します。独立行政法人として、一層の採算重視・経営効率化が追及され

  ることが予想されています。

  県立奈良病院は既に移転構想が具体化し、現在地から南に移動して、六条エリアでの新病院

  への衣替えが確定しています。1979年4月にオープンした県立三室病院も、移転・新築が

  検討されいますが、まだ移転予定地・移転時期も未定のようです。ただ4月からは県立三室

  病院では分娩再開という、地域住民にとっては待ち望まれた医療の再開が予定されています。

  その他に、外人医療従事者(医療基礎教育研修センターの設置)の受け入れ、短時間勤務制

  の導入、王寺駅前でのサテライト診療所の設置等が明らかになっています。

  サテライト診療所はJR王寺駅北側・西友営業中のビルの4Fにて、夏までに設置予定の模様

  です。独自のサテライト診療所の設立は、「1プライマリー疾患を診療所で受け入れ、本来の

  病院の後衛的医療機能の向上、2効率的な病診連携の強化」に貢献するのではと分析されます。