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東日本巨大地震の被害に対してお見舞い申し上げます。

2011年03月14日 | 日記

3月11日に発生した東日本巨大地震により被害を受けた方、未だ安否が確認されず不安な時間をお過ごしの方、心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。

目を覆うような悲惨な光景を毎日海外からニュースで見ております。
当初の予想を遙かに上回る大惨事に、日本人だけでなく全世界の人々が関心を寄せています。

フィリピンの人々も友好国「日本」の町が波で崩壊する状況を見て、悲鳴を上げながら悲しむ方が非常に多いです。先日のニュージーランドに続き先進国での大型地震被害は、今後発展を期待する国々にとって非常に大きな脅威になっているのです。

このような惨事に遭遇した中でも、日本人社会の律儀さを痛感しています。

家族の消息が分からない、家屋を津波でなくしてしまった方々でもパニックを起こし取り乱している光景は世界中の報道の中でも見られないのです。

みな寡黙に唇をかみ締めながら、涙をこらえてき然とした態度で応える姿。
暴行、略奪などの卑劣な犯罪が起こらないモラルの高さ。
見知らぬもの同士が譲り合いながら協力して生き延びようとするマナーの良さ。

どれをとって見ても、日本のきちんとした姿勢に世界が驚きを隠せないのです。

これは報道で除かれたりしたものではなく、いつもはチャラケている若者でもいざとなれば日本人の誇りを持って行動している結果だと思うんですね。

海外メディアもそろって日本人の態度を絶賛しています。

英紙インディペンデント・オン・サンデーは13日付1面で、日本国旗の上に日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と書いた巨大なメッセージを掲載。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは12日付で「不屈の日本」という社説を載せた。「大自然からの打撃に遭っても生き延びる備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」と、日本の防災システムや建物の耐震設計を称賛。大地震で被害が出たハイチや中国と比べ「誤解してはいけない。日本の産業力は今も偉大だ」と力説した。

ロシアの独立紙ノーバヤ・ガゼータ(電子版)は「我々はあなた方と共にある」と題する特集を組んだ。「(日本にとって)第2次世界大戦直後に匹敵する困難」と指摘しつつ「日本には最悪の事態に立ち向かう人の連帯がある」と強調。

パキスタン英字紙ネーションは13日付社説で日本の防災意識の高さと規律正しさで救いがあったと指摘。「日本は第2次大戦の荒廃から見事に復興した。また新たな奇跡を起こしてくれるだろう」


フィリピンの首都マニラでは、実は自国でも近い将来大型の地震が来るのではないかという不安を持っています。
あまり報道されないが、近隣の地域では小規模の揺れが度々確認されているからです。

もし、マニラが日本のような津波に襲われたら、この国はおしまいかもしれない。天災と同時に残念ではあるが人災の危険が大きいフィリピン。日本のような規律正しい生活と復活への活動は到底難しいだろうと思います。

今の日本は、第二次世界大戦の敗北後に匹敵するダメージと海外では見ています。
是非、日本人だからこその規律と団結で、どこの国も真似できないモラルの高さで復興して欲しいと願っています。
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