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少雨と思いきや突然の台風直撃です

2010年07月14日 | フィリピン情報

今年は雨が少ない何て書いてましたが、南国の気象は恐ろしいですね。

 
前触れもなく突然とはこの事でしょうか。
  夕べ成田から到着する知人がいて、彼から[マニラ空港が視界不良でクラークで待機中なんです。」という連絡があったのです。 この時は、まだ誰も心配してなくて、最近視界不良が多いよね位の感覚でした。

  その後1時間くらいして何事もなく知人もマニラに到着し、みんなで知り合いの店に飲みにいくことになったのです。
  店で1時間位昔話に花を咲かせていたでしょうか。何となく外が騒がしく店のフィリピノもざわざわ言っているので、店長が外を見に行って帰ってきた顔を見てビックリ!先程から見ていたロック歌手の頭の様に、すだれ髪を振り乱して戻ってくるではありませんか。

 みな大笑いしてウケていましたが、あまりにすごいからという外の様子を見に行って驚きました。 何と一時間程前の外とは別世界の様に、樹々は折れ、看板は吹き飛び、そこら中ゴミだらけのストリートとなっていました。

  辺りは既に停電していて、そうこうしている間に店も明かりが途絶え、キャンドルサービスの下での飲み会になってしまいました。

 これじゃもう無理だな、と言うことになって食事もしていなかったので、電気のつく店を求めてやっとたどり着いた焼肉屋で食事しましたが、ニュースを見るとちょうどこの頃が一番台風が接近した時間のようですね。

 カジノホテルのハイアットは明々と証明がついてそびえ立ってはいましたが、暴風で響き渡るビルの音は、怪獣の雄叫びのような恐ろしい悲鳴を上げていました。

 私はまだ大規模な停電被害にあった事がなかったのでわからなかったのですが、現地の人が停電で心配する事は、ホテルが取れるかという事なのです。
 停電の熱帯地方ほど地獄はありません。エアコンは愚か扇風機も冷蔵庫も全て動きません。またその復旧の目処が立たないので、みんなはホテルの仮住まいをする訳です。

 皆さんも方々家に電話して、被害状況を聞いてホテルを探していました。今夜から数日は復旧は無理だろうと言うことでホテルへの避難を覚悟していました。

 南国の自然はものすごい力があるなあとしみじみ思いましたよ。

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