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2009年12月29日 | 日記
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 
 今年一年、金融市場のどん底からアメリカのオバマ大統領登場と共に、幾分復活の兆しが見えながら、やはり今後の不安も払拭しきれない年の瀬となりました。皆さんの財産は、今年一年どのように変化いたしましたでしょうか。
 
 昨年から訴え続けた、南半球通貨の復活は、予想通り大きな跳ね返りを見せ、アドバイスどおり定期預金にでもされている方は、大きな為替メリットを受けておられるでしょう。
 1年で50%以上の為替上昇を手にできるチャンスでした。
 
 今年は、予想以上の円高でかなり通貨の分散に力を入れました。円高、ユーロ高、豪ドル高のそれぞれのメリットをゲットし、さらに現在も円高メリットを蓄積中です。
 
 来年はどんな一年になるのでしょう。日本は破綻せずに踏ん張ってくれるでしょうか。
 アメリカ経済は復活するのでしょうか。大国中国はどうなのでしょう。
 
 今、先進主要国が正に借金漬け国家に変わっています。金融市場の破綻は大きな傷跡を残し、その復興には各国が知恵を絞って対策に奔走している状況です。
 ある意味、非常事態宣言の下「欲しがりません。復興するまでは!」的な心構えが必要なのかもしれません。

 今年わが国は、政権交代が実現し、初めて事業仕分けなる予算の公開仕分けがなされました。個人的には大変衝撃的で、よくやってくれたと褒めたいところです。

 ですが、本当に効果的な削減ができて日本復活に寄与しているでしょうか?
 そもそも、あれくらいの事業の見直しで財政が立て直せる状態なのでしょうか?

 非常事態なら非常な対応をするべきです。
 戦争しないわが国の防衛費は、向う10年間計上無しとか。
 公務員のボーナスは失業率が半減するまで返上とか。
 天下りはさせず、定期昇給は40歳で停止、定年まで働かせ再就職斡旋無しとか。
 海外の資本が入りやすいように、保護政策の観念を捨て競争力をつけさせるとか。

 コンピューターの導入で、公務員は30年前の半分以下で稼動するはずなのです。
 やはり民主党になっても、官僚、公務員はばっさりできない。そしていつもいじめられるのが社会的弱者でしょう。

 右から抗議が上がれば右を向き、左から突き上げられたら左に媚を売る。そんな八方美人、選挙のための政策なんかで、国民の生活が守られるとは全く思えません。

 あの名セリフ「Yes! We Can!」は、皆さんが自ら考え方と環境を変えなければならない言葉だと思います。変えてくれるのを待っていては何もしてくれないと思います。

 社会保障を手厚くって言ったって、子供のいない年寄り国家に頼んでも無理です。
 年金を確保するって言ったって、破綻しそうな国に言っても無理なんです。
 自分の家庭や会社を考えてみて下さい。倒産しそうな会社の社員が給料上げろと言っても無理でしょ?

 自分で何とかしなければならない時代がもうとっくに来ているのです。
 政治家はそうは言いません。悪者になるのが怖いでしょうから。でも確実に、ボーっとしている人は損をする時代になってきています。

 来年も、本当の自助努力で破綻国家「日本」で生き抜く情報を発信していきたいと思います。
 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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