八士みなみ会の交流会に出席。弁護士、司法書士、行政書士、弁護士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、不動産鑑定士の皆さんで定期的に開催している交流会です。
交流会の冒頭には、昨年に「車いす弁護士奮闘記」を出版された、高田知己先生からも講話もいただきました。今回も様々な話題にふれ、有意義な時間を過ごしました。
今日は、茨城県議会 営業戦略農林水産委員会の県内調査を県南地区で実施しました。
土浦市の柴沼醤油醸造株式会社を訪問。伝統的な方法による醤油を製造販売をしている企業。近年は、３６ヵ国への輸出にも力を入れています。特に、各国のニーズに合わせた商品づくりを進めていて、海外への販路拡大の取り組みについて、ご説明いただきました。また、創業３３０年の歴史を誇る製造工場も視察しました。
午後からは、つくば市内の若手農業者の皆さんと意見交換会。「収納時に課題となったことや今後の新規就農に対して必要と思われること」、「ブランド化の取り組みと目指すべき方向性」、「今後の農業振興に必要なこと」の３つのテーマに関して若手農業者の皆さんからご意見等を出していただいて、議会と農林水産部も交えて活発に意見を出し合いました。現場からのダイレクトなご意見を出していただいて、大変参考になりました。
続いて、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の中央農業研究センター、農村工学研究部門で進めている、農業における科学技術イノベーションの取り組みについて調査。自動灌水システム（ｉＤＡＳ）、無人トラクタや無人田植え機、ろぼっとやＩＣＴ導入後の農業経営像に関して、それぞれご説明いただいて意見交換をしました。こちらの説明聴取にも、若手農業者の皆さんにもご出席いただき、有意義な調査となりました。
