45.ねこシャンプー

田口家の愛すべき猫「タマ」ですが、昨日シャンプーをしました。
タマは室内飼いなのでそれほど汚れませんし、ノミも付きません。
でもおなかを中心とした白地の部分がうっすらと汚れてくるので1年に1回くらいのペースでシャンプーします。

田口は今までいろいろな猫を飼ってきたので、シャンプーは割とお手の物。
シャンプーは嫌いだというのが猫の基本ですので、ほとんどの猫は洗い始めると逃げようとして暴れ出します。
でもタマは暴れたりしません。その代わりに、

「何するんですかー。何ですかそれはー。」
「うわー、やめてくださいにゃー。」
「もうホントにやめてくださいにゃー。こんなの嫌いですにゃー。」

みたいな控えめな拒否反応を示しはしますが、暴れたりしません。
もしかしたらすごくビビって、固まっているだけなのかもしれませんが・・・。

水に濡れたタマはすっかりいつもと様子が変わってしまって、まるで別人、いや別猫みたいになります。
シャンプーの後にはバスタオルで水気を取ってからドライヤーで乾かします。
それから長い間自分の体をなめて、念入りに仕上げをしていました。

おかげでタマの毛並みはフサフサつやつやです。う～ん、スーパーリッチナチュラルヘアー！
ますます磨きがかかっちゃって、どうしよう、この可愛さ！やっぱり宇宙一！（宇宙一の親ばか）

33.ついに登場。

田口家のアイドル、ついに登場でございます。
名前は「タマ」。
三毛猫。メス。2歳8ヶ月。もらった時にすでに「タマ」だったため、そのまま名前継承。
ニックネームは「たま」「にゃん」「たまにゃん」。

さて、ここで豆知識をひとつ。
「三毛猫は基本的にメスである。」
これは染色体とかの遺伝の関係からですね。オスの三毛猫が生まれる確率は3万分の1ぐらいだとか。
もし三毛猫のオスがペットショップにいたとしたら100万円くらいするそうです。
田口家のタマは100万円はしませんが、かわいすぎて値段が付けられません。

田口家の会話。
「ねえ、タマってかわいいよねえ。」
「猫のモデルになれるんじゃない？」
「世界一かわいいよねえ。」
「宇宙一でしょ。」


こいつらバカ家族だにゃ。