すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

Jim Hall & Pat Metheny

2012年02月07日 | 音楽

この盤が届いてから毎日聴いてます
最初聴いた時はしょうむないと思ってましたが
この頃では深みの茶壺に追われててとっぴんしゃんです
抜けたらどんどこしょです
俵の鼠が米食ってチューです

僕はジム・ホールのCDばっかし聴いている人間なので
Jim Hall と Pat Methenyの音の違いがものすごくよくわかります
アプローチの方法論が全然違うよーに思います
だからといってPat Methenyがよくないとは全然思いません
この盤ではめっさエエ仕事をしていると思います

Pat Metheny & Jim Hall

ビル・エバンスとの仕事
Undercurrent
クリエーター情報なし
Blue Note Records


ロン・カーターとの仕事
Alone Together
クリエーター情報なし
Ojc


の緊迫感とは また全然違う緊迫感があります
もっと広がりがあります
時代的なもんでしょうか
まだまだもっと聴き込む必要があります
とにもかくにもゴンチチとかゆーくだらない音楽とは全然違う種類だと思いました

こーゆーアプローチの方法があるんだなーと感心することばかりです
自分には絶対出来ないことばっかしです
一音だって真似できません
この盤が このお値段なんて
「お得」とゆーより 天からのお恵みと言えるのでじはないでしょうか
このお値段は「天」の手数料ですな
4倍以上の価値はあります

おとさんが 呼んでも
おかさんが 呼んでも
いきっこなしよ

Jim Hall & Pat Metheny
クリエーター情報なし
Nonesuch

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (odies)
2012-02-08 09:04:12
味わいがある分 ジム・ホールは、よしはらさん『らしい』ですね

ジャズってクロスオーバー~フュージョンなどと呼ばれるような音が出始めて楽器の在り方が変化したように思えます。私がギターを弾かなくなったのもそのころです。フレーズや音色の味なんて考えもしない年頃でした。
音楽に限らず世の中ってどんどんこの裏にひそむ重要な部分『味わい』っていうのが見過ごされていくようになってる気がします。ストレートですよね

擦ネタしかり(笑)






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Unknown (よしはら)
2012-02-08 22:12:02
昔はJAZZなんか一生聴かないと思ってました
クロスオーバーとかフュージョンとか生理的にダメでしたねー
ジム・ホールのギターの音色がなんか好きなんです
メロディーラインとかはよくわかんないんですが
あのトーンがね
理由はわかんないんですが
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