昨日1月17日は、阪神淡路大震災から25年になります。自分も当時住んでいた山梨県から、友人知人たちと一緒にボランティアに行ったことがあります。当時は山梨でも少し揺れたのですが、山梨は微弱な地震はそう珍しくなかったので、あまり気にも留めていませんでした。しかし、翌日のニュースを見て兵庫が大変なことになっているというのを今も鮮明に覚えています。
ボランティアの受け入れ団体の詰め所に行き、要請されたのは建物の倒壊被害が最もひどかった神戸市東灘区。潰れた家やビル、高架の道などが見るも無残な姿になっていました。その中で被災者の家のガレキ撤去の手伝いなどをしたり、行政に対する要望アンケートなどをしたりしました。被災者の人からは「とにかく話を聞いてほしい」という声が多く寄せられました。
ボランティア活動に携わっていた兵庫県議会議員の人の話も聞く機会もあり、彼は「自分の家も倒壊したが、全ての被災者が仮設住宅に入れるまでは自分は仮設住宅入居の申請をしない。全ての被災者が1日でも早く仮設住宅に入れるよう、国や地方自治体に要請していく」と語っていました。政治は彼みたいな人たちに行なってほしいと思いました。
そして時を経て東日本大震災や西日本豪雨など、近年も災害が各地で起きています。一人一人の住民が備えることと同時に、行政が常に災害への緊張感をもって政治に当たることが必要だと考えます。
ボランティアの受け入れ団体の詰め所に行き、要請されたのは建物の倒壊被害が最もひどかった神戸市東灘区。潰れた家やビル、高架の道などが見るも無残な姿になっていました。その中で被災者の家のガレキ撤去の手伝いなどをしたり、行政に対する要望アンケートなどをしたりしました。被災者の人からは「とにかく話を聞いてほしい」という声が多く寄せられました。
ボランティア活動に携わっていた兵庫県議会議員の人の話も聞く機会もあり、彼は「自分の家も倒壊したが、全ての被災者が仮設住宅に入れるまでは自分は仮設住宅入居の申請をしない。全ての被災者が1日でも早く仮設住宅に入れるよう、国や地方自治体に要請していく」と語っていました。政治は彼みたいな人たちに行なってほしいと思いました。
そして時を経て東日本大震災や西日本豪雨など、近年も災害が各地で起きています。一人一人の住民が備えることと同時に、行政が常に災害への緊張感をもって政治に当たることが必要だと考えます。