空を見上げて

日々の暮らし

退院

2021-10-16 10:35:38 | 日記
昨日、夫が退院しました。
無事に退院できてよかったです。

午後、在宅の先生や訪問看護師さんが様子を見に来てくれ、安心感が増しました。

昨日もきれいな青空でした。
この空のように、所々に雲が発生することがあっても、夫が穏やかな日々を過ごしていけますようにと願っています。

それにしても昨日は、びっくりしたことが二つありました。
一つは、退院の時に病棟のナースステーションの前まで行って看護師さんが夫を連れてきてくれるのを待っていました。
しばらくして、三人の看護師さんに囲まれて車椅子に乗った夫が出て来たのですが、左目が目やにでくしゃくしゃでまぶたがくっついていて、顔はかゆくてかじってしまったのか、引っ掻き傷がいくつもあって、顔中カサカサで真っ赤でした。
手のかかる患者で、入院中お世話になったのでいろいろ言いたくはありませんが、顔はパッと見れば嫌でも目に入ります。
看護師さんが三人もいたのですから、せめてせめて目やにを取るくらいの心配りが欲しかったです。
皮膚の薬も預けておいたので、かじった後があったら薬をつけて欲しかったです。
実際、昨日帰ってから薬を塗ったら、今朝はだいぶきれいになっています。
たった一晩でも効果があるのですから…。

もう一つは、点滴の注射針が右腕に刺さったままだったことです。
えっ!と思って思わずもう一度確認してしまいました。
今まで何回も入院してきましたが、腕に付けるネームプレートが付いたままはありましたが、注射針が刺さったまま帰ったなんていうことは初めてでした。
午後、訪問看護師さんが来てくれたので抜いてもらえてよかったですが、病院でも朝のうちに着替えとかしてくれているのに、見落としていたのか…不思議です。

さすがに注射針のことだけは電話をして伝えましたが。

これからもお世話になることのある病院と思うと不安になります。