午前中、用事のある方がみえ、お菓子をいただきました。
地元に昔からある『シャトレーゼ』のお菓子。
どういう訳か最近は名前が知れわたり、全国区になっています。
少し前に、他県の店の前に行列ができているニュースを見ていたら、シャトレーゼの新店舗オープンの様子でした。
私達からみると昔から知っていて、あちこちに店舗があり、実際には家から車で5分くらいの場所にも店舗があるので不思議な光景でした。
確かに昔より美味しくなっていて、新しい商品もたくさん開発され、見た目もきれいでお値段もお財布にやさしいので、頑張っているなーとは思いますが…。
何年か前に、北海道に住む知人から小包が届きました。
『こちらにある有名なお店のお菓子ですので食べてください。』と、丁寧な手紙が一緒に入っていました。
どんなお菓子かな?と思いながら包装紙を開けると、見慣れたシャトレーゼの文字と箱が見え、ちょっと笑ってしまったのを思い出しました。
31日はジュリーのお正月ライブ最終日で、東京国際フォーラムに行ってきました。
今、ジュリーのライブはチケットが取れなくて、今回もとんでもない高額で転売する人がいて問題になっています。
私は幸運にもチケットが当選したので楽しみにしていました。
ぴあでチケットが当選した頃、他の小さな物もたまたま当選したりで、何か勘違いした私は、何年振りかで年末ジャンボ宝くじなぞを買ってしまいましたが、世の中そううまくはいかずお金を捨てる結果となりました。
ライブ当日は、東京に住んでいる友達と新宿駅で待ち合わせ、会場近くで食事をしました。
友達が予約してくれていたフランス料理のお店で、ゆっくり美味しいお料理をいただき、しかも友達にご馳走してもらいすごく幸せな時間でした。
食事のあと、買い物などして会場へ。
ジュリーとバンドメンバー登場。
当日のジュリーは、最近『難聴で…』と言っている影響か、演奏とずれが出たり、歌詞が出てこなかったりと、今まで見たことがない場面がありました。
MCの時、『ボロボロやったね……。80歳までは歌うと言ってきたけれど無理かも……。』という発言もあり、心配と寂しさがあふれました。
でも、舞台を右から左に動き回り元気に歌ってくれましたよ。
来年までの予定は決まっていると言ってくれたジュリー。
そこはすごく嬉しかったです。
一生懸命に歌ってくれたジュリーの姿を目に心に焼き付けて、私も頑張ろうと思いました。
そしていつまでもジュリーを応援したいと思い、会場を後にしました。
新宿駅まで送ってくれた友達。
友達の優しさにも感謝の一日でした。
去年仕込んだ味噌を出しました。
夫の体調が良くなかったので、大豆を茹でてつぶすという作業はできないとあきらめていた時、生協のカタログで、つぶしてある大豆に麹や塩を混ぜるだけというセットを見つけて購入し、とりあえず混ぜ混ぜして容器に入れておきました。
去年の今頃だったと思います。
それから夫が亡くなり、怒涛の時間を過ごし、味噌のことは全く忘れていました。
この間ふと容器を目にして、『あれ?これって何?』と開けてみたら味噌が出来上がっていました。
夏の天地返しもしていなかったのに、上に少しカビがあるだけでなかなか立派な味噌になっていました。
ちょっと感動しました。
さっそく子供たちにあげたり、味噌汁やこちらの名物?のほうとうに使ったりしています。
いつもより色が濃いですが美味しいです。
発酵食品すごいです。