暦の上では、明日でもう6月ですね。7月1,2日が土日なので実際の”再”復職日は7月3日になるのですが、はやくも「もうあと1ヶ月か」という気持ちになってしまいます。もちろん、主治医の診断書さえあれば休職の延長は可能なのですが、休みが伸びれば伸びるほど、職場や家庭での風当たりが強くなってしまいます。本音を言えば元のSEがらみの職場には戻りたくありません。この1ヶ月の間に転職の準備をするか、或いは家業を継がせてもらうよう、父親を説得するかの2つに1つかなと考えています。
私は昨年の10月に復職し、何とか8ヶ月は持ちこたえましたが結局、復職に失敗して自宅療養を余儀なくされています。当然、また復職して(予定は1ヵ月後)配置転換の後でまた働かなければならない訳ですが、仕事の種類が変われば、或いは人間関係が変われば病気が良くなるという保障はどこにもありません。そんな風に考えていくと「早めに自殺しておいたほうが自分も苦しまないで済むし、第一周囲の人たちにこれ以上迷惑をかけないで済むだろうな。」という結論に達してしまいます。もちろん、自殺の決行は怖いですが、ここまでくるとそれが唯一の救いのような気がするのです。
2005年10月に復職し、会社側の配慮で半年間は軽い勤務にしてもらっていたので何とか3月頃までは普通に勤務できていたのですが、2006年の4月頃から通常の業務量に戻されてしまった途端に鬱が悪化し、5月末に耐え切れなくなって主治医と上司に相談し、診断書を提出して1ヶ月だけ休職をすることになりました。もっとも先のことは見えないので休職”延長”なんて恐ろしいこともありうるかも知れません。このブログでは同じ病気を抱えて戦っている皆さんの色々な意見、体験を聞きたいと思っています。皆さん宜しくお願いします。(悲しい復帰宣言ですが)