やっぱり・・・そうだったのかと店長は胸騒ぎが現実になったことに、息を呑んだ。この西宮北口におりたった二人がこれからどんな行状をおこすのかと思うと、身震いがとまらなかった。ぎょえーー。
前回までのあらすじ
有名電気店、店員の A 君は今日も今日とて、仕事に汗をながしていた。白昼の街中で過去の悪夢を思い出すような出来事に遭遇。職場に戻り、店長に一部始終を相談するのだが・・・。
店長の額からは脂汗のようなものが流れ出していた。
A 君は必死に訴えかけた。
「店長・・・。僕、見たんですよ。あれはきっとあいつらに違いありませんよ!」
「名古屋からきてるんですよぉー!戻ってきたんですよぉー!」
「そんな・・・まさか」
店長はそれ以上なにも言葉が出なかった。
つづく
有名電気店、店員の A 君は今日も今日とて、仕事に汗をながしていた。白昼の街中で過去の悪夢を思い出すような出来事に遭遇。職場に戻り、店長に一部始終を相談するのだが・・・。
店長の額からは脂汗のようなものが流れ出していた。
A 君は必死に訴えかけた。
「店長・・・。僕、見たんですよ。あれはきっとあいつらに違いありませんよ!」
「名古屋からきてるんですよぉー!戻ってきたんですよぉー!」
「そんな・・・まさか」
店長はそれ以上なにも言葉が出なかった。
つづく