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tablaboyの道日記

日々感じていることなど、書いてゆきます。楽しんでください。全ての人が幸せでありますように。世界人類が平和でありますように

インドの言葉と文化

2007年05月12日 22時28分14秒 | 日記
こちらのことがだんだん分かってくると、言葉が生活の中でとても大きな役割、比重を持っていることを感じる。先生には27歳になる息子さん(すばらしいタブラ奏者)がいるのですが、なかなか結婚相手が見つからなくて困っているという。 インドは、とても広く言葉によって文化圏が形成されていて、またかなり慣習がちがうので、違う言葉をしゃべる地方の人とは結婚できないらしい。 また、そこに宗教的な背景と100のカースト . . . 本文を読む

ひとりごと

2007年05月10日 00時55分47秒 | 日記
こちらにきてもうすぐ2ヶ月 あっというまもない 練習三昧の日々 日本食がこいしいなー 鮭のおにぎりにソーメンと豆腐のお味噌汁・・・ 夢にでてくるね ざるそばも食べたい お好み焼きなんかもいいなー うまいコーヒーも飲みたい なんかそんなことを考えながら、タブラの練習をしているこのごろです . . . 本文を読む

インドの恋愛、結婚事情

2007年04月30日 16時39分45秒 | 日記
インドは、戦前の日本のような道徳観念で、結婚前の男女が手をつないで歩いたり、デートをしたりというのは、いまだに禁じられているそうです。 だから、結婚相手を選ぶときは、お見合いか、紹介のような感じで、親同士が話し合い、条件をいろいろ確認して、後は本人が気に入ればOKという感じだそうです。 ということは、本人たち同士がほとんど接触のない、相手の性格や本質的なことをわからないで、婚約して、それからデート . . . 本文を読む

インド人の結婚式

2007年04月29日 16時57分09秒 | 日記
インド人の女友達の同僚が結婚するというので、誘われて出席した。 厳かで、華やかで、家族的で、とても和やかなものだった。 人間はどこの人も同じなんだなーと感じる。 ライスシャワーでお祝いし、神様の前で愛を誓い合う。 インドは広いので、それぞれの地方でまた独特のやり方があるそうだ。 今回はマハラシュトラ州の一般的な結婚式だそうだ。 お祝いの料理をいただき、新郎新婦の幸せを祈りながら席を後にした。 . . . 本文を読む

街の様子

2007年04月17日 18時03分33秒 | 日記
大体、写真で、こういう感じのところ、というのがわかるんじゃないかな、と思います。とにかく、甘いものがみんな大好きで、お菓子やさん、サトウキビジュースやさん、果物屋さん、アイスクリームやさん、ジュース屋さんと、とにかく甘いものばかり・・・ たぶん、みなさんお酒を飲まないので、甘いものを食べるのが、娯楽、たのしみなんだと思います。平均寿命は60から65歳くらいで、あまいのものを食べすぎが原因の高血圧、 . . . 本文を読む

インドのお食事

2007年04月07日 21時26分55秒 | 日記
先生のレッスン場の近くに「タパシア」というレストランがあり、そこでご飯を食べることが多い。写真のほかに、ご飯のプレートがついて、40ルピーでおなかいっぱいになる。日本人でも、とてもおいしく食べれる。日本円で、110円くらいだと思う。外人は私一人、いつも現地の人となんやかやとおしゃべりしながら、家族のように、たのしく食べている毎日なのだ。 . . . 本文を読む

お知らせ

2007年01月18日 21時09分38秒 | 日記
ただいま、親父の病気療養の補助と、留学の準備のため、ブログをお休みしております。また、この間、父のために大勢の方々がお祈りくださり、この場をお借りしまして、心より感謝申し上げます。 次の記事は、インドでのタブラ修行生活の様子など紹介してゆくつもりです。 お楽しみに . . . 本文を読む

幸せになる方法

2007年01月01日 16時57分23秒 | 日記
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 最近は格闘技が盛んで、力や技を競い合い、強いものが勝つ、という風になっています。でも、強いものが勝ち、弱いものは負けるなら、正義というものが成り立たないのです。強いものだけが勝ち残り、幸せになり、繁栄するなら、弱肉強食で、動物と同じレベルです。 そういう生き方では、本当の幸せがくるとはとても思えません。 以下のお話は五井先生の『不動の . . . 本文を読む

私にとって神様とは

2006年12月03日 17時24分17秒 | 日記
もう家族以外のなにものでもございません。親しい親しいなんでも隠さず話せる家族、目に見えない家族、魂の家族という感じで思っています。だからいつも自分のことをわかってくれて、守ってくれて、サポートしてくれるのが当たり前だし、いつも心を向けて感謝の念をおくったり、ちょっと文句をいったり「肉体の中に入って御覧なさい!大変なんだから」なんていったりしています。そういう感じでいると、神霊の世界に移行するときは . . . 本文を読む

子供たちの立場に立った教育を

2006年11月30日 11時18分05秒 | 日記
自分が幼稚園や小学校のときのことを考えると、自分の進むべき道を見つけるために、もっと本物の芸術に触れたかったなー、と思う。記憶を振り返ると、まったくそういう機会が与えられなかったように思う。  もっと美術館や音楽会、コンサートなんかに子供たちを連れて行って、美しいもの、感動するもの、生き生きするものを吸収する機会を与えるべきだと思う。  そうすれば、高い志をもったいい青年になると思う。まったく、そ . . . 本文を読む