昨日、松本まで出かけてお山のグループの遅ればせながらの新年会に参加しました。
一昨年に雨飾山で出会った松本のグループの人たち。女性が多い。男性は私を含めて3人。
その一人のAさんは70歳だというのだけれど、体もしまり、お腹も出ていなくてきりっとした体形で、顔つきもぼけていない。
80人のグループのリーダーをしていて、今は日本百名山にチャレンジしているという。冬の山も積極的に行くという。
50歳から始めて、年に40~50日以上山に入っているという。
今日の集まりのリーダーのYさんとは長いお付き合いのようである。
気持ちはさらに前に向いていて、日本中の山を歩きたいと言っている。
西穂高から奥穂への縦走も5年ほど前にやったというし、北鎌尾根も走破したという。私も北鎌尾根はビデオ撮影に行きたいところだ。
彼の意欲がこの雰囲気を造り出しているのだろう。へやースタイル、眼光、顔の締まり具合など、肌のつやなどみると、
ちょっと見には50歳後半ぐらいに見える。背筋も伸びているし、歩く姿はきれいだ。
山に登る楽しみのために自己を鍛えているのだという。
そのAさんと隣り合わせに座ってオハナシをしましたが、彼はとても意欲的であることがわかります。
Aさんはまだ見後型上がりの線を引いている。私は去年を境に右下がりの先を引き始めたように思う。
そのことをうちのぶーちゃんに話したら、
「大病しているからね~」と、私のことを慰めてくれました。
やはり、病気をして気弱になりましたね。それと経済的な状況にもよりますね。
お山に意欲を持たれて、シャキットとされているAさんは素敵ですよ。
私も70歳の時にはあのようでいられるかな。