旅人太郎の単なる日記

のんびりゆったりどうでもいい日記。適当に地元のイベント紹介、趣味の写真のお話。そしてたまに猫どもの話(笑)

真夏日よりの滝見(滝見2回目)

2014-07-30 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

真夏日の日差しが続いている鳥取です。毎日会社から成長する入道雲を見ている日々です。

また涼しさを求めて滝見に行ってきました。今回も2箇所です。

 

― シワガラの滝 ―

まずは前回行けてなかった兵庫県・新温泉町のシワガラの滝です。遊歩道の入り口に辿り着いたらツキノワグマの生息地なんて書いてありましたよ。久松山での記憶がよみがえる。

※旅人太郎は2~3年前の久松山の登山中にクマじゃないけど、デカいイノシシに遭遇した経験があります。腰を抜かしました(驚)

 

遊歩道の入り口から滝まで1,200mだそうです。もう1つある柱の滝までは2,000mとあります。

行くまでの道中は所々に険しい個所があり。ロープを伝って降りる場所が2か所あります。まあこの辺は大山滝のところで慣れているので。

遊歩道から川に合流したとき、シワガラの滝がある洞窟がもう見えていますが、その雰囲気が、

「ここは人の立ち入らぬ場所、早々に立ち去れぃ!」

とでも響いてきそうな場所です。まあ響いてはきませんけど・・・・・・。

 

滝は洞窟内に入らないと見えません。長靴が必須です。洞窟内は涼しく、やってきた時間には誰も居ません。

滝は洞窟の岩肌をカーブしながら滝壺に落ちています。この特徴的な姿が人気の1つなんでしょうね。

 

― 山王滝 ―

次に載せる滝は鳥取県・佐治村の山王滝。場所はたんぽり荘を検索して下さい。

車はたんぽり荘にとめて、そこにある案内板に従って滝を目指します。距離は200m、シワガラの滝と比べたら難所もなく楽です。

滝へ下りる道の手前に休憩所(東屋)があります。

 

大きな滝壺を有している滝です。また丁寧に展望台までこしらえてあるスポットです。

それにしてもこの大きな滝壺、飛び込んだら気持ちよさそうです。実際ここはシャワークライミングを行っています。

リンク先記事参照 http://tottori-saji.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-1577.html

本当に飛び込んでいます。

※滝の「直下」に飛び込むのは大変危険な行為ですので止めましよう!

 

ちなみに山王滝には大蛇の伝説があります。

―――「山王滝」の「ぬし」という大蛇が嵐を呼んで大雨を降らせ、佐治川は氾濫し、川下の百姓は苦しみ泣かされていた。

嵐が止んで大雨も治まり青空が見えるようになると、必ず妙齡の美女が一人、蛇の目傘を片手に深々とさして佐治川に沿って奥向きに足早に入っていくのを、何人かの村人が見掛けたが、誰もその美女の素性を知る人はいなかった。

鳥取県ホームページ情報より引用。やはり滝には河童伝説や大蛇伝説はつきものですね。

 

 

オマケのたんぽり荘で頂いたかき氷。いつもの相棒ことコウショウ氏が食べたのが生姜かき氷(左)、自分が頂いたのが王道の苺ミルク(右)。

生姜とは珍しいと早速に注文していたコウショウ氏ですが、後味に響いてくるヒリヒリ感が予想以上に強かったようで、お冷と一緒に生姜かき氷を食べていました。

カレーでも食っているのか!?


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2 コメント

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Re (旅人太郎)
2014-08-03 18:46:00
水飲みながらかき氷を食う人も初めて見たぞ。ご苦労さん。
また秋の紅葉の滝見に協力してくれ
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Unknown (Carlest)
2014-08-02 22:53:24
いやぁ水飲みながらかき氷食べるのは初めてだ…
一番キツかったのは砂糖漬けにした生姜4個。
いくらゲテ…珍しいもの好きとはいえ
味関係なしでコレはなんか凄かった。
でも最近知ったんだがオリーブオイルをかけて食べる
オシャンティー(ではないと思う)な
かき氷が実際あるらしい…
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