地震発生から1週間が経過しました。余震は今なお続いており、回数は200回超えとなっております。
鳥取市内の状態としては今はほとんど平常通りです。
しかし震源地間近である倉吉市では避難生活が続いているようです。
タイトルの通り、宿泊関係では延べ9,000人以上のキャンセルが出たようです。でもこればかりは仕方がない。どうしようもない。
ただYahoo!のニュースの見ていた時にとんでもない、何を言っているんだという記事を見付けてしまいました。
それはこの宿泊のキャンセルを風評被害だと言っている記事です。
「風評被害? バカヤロウ! 誰が考えたって当然そうなる結果ではないか!」
これには驚いて思わずモニター越しに怒鳴ってしまいましたよ(反省)
ご覧の通り、余震のペースは低下したと言え今なお続いています。断層が活動を続けているという事。そもそも断層の活動がそんな短時間で収まるわけがない。
それに地震発生からまだ1週間しか経過していないに観光関係にキャンセルが発生するのは風評被害だなんて言ったって、相手は安全を優先して鳥取観光をキャンセルしているのであって、何も風評被害でも何でもない。
当然コメント欄には、
「家族の安全のために旅行をキャンセルして何が悪い! 人の命を軽視している!」
「余震が続いているのに風評被害も無いだろう! じゃあそっちに観光行ってデカい地震が起きて死者でも出たらどうする気なんだ!」
「そもそも風評被害の認識を間違えている」
などとと非難轟々。もう叩かれて当たり前だよこんな事じゃ、コメント欄に書かれている通り、と言うかド正論。何もこちらは言えません。
むしろ鳥取県に対するイメージが悪化し、悪い影響だなこれは。最悪なパターン。
「―――被害の少ない東部・西部にも拡大している」て、そういう問題ではないだろうが(怒)
いやなんかもう皆さんごめんなさいね、本当にごめんなさいこんな事で、本当に申し訳ない・・・・・・。
自分も鳥取県民なんで事情は分かるけど、人も銭も無い鳥取県だけど・・・・・・。
辛い状況でも耐える時は辛抱して耐えにゃならんだろうが鳥取県。こんな事では本当に人がいなくなって消滅するぞ!