かばのこ大冒険!!

ナイロビ病院でかばの子が生まれ落ちた…
幾月かの年月が経ち、かばの子の大冒険が始まる!
since 06/7/30

何も言えない

2011年03月12日 | ちょっと一息 in コスタリカ!
今日本では、特に東北では
きっとたくさんの人が混沌の世界に立っているのだと思います

でもかばの子の家族や親戚は岐阜、大阪、広島に居て
テレビやインターネットでニュースを見ても別世界みたいで
全然悲しくも嬉しくもない
ただ可哀想だな~とか大変そうだな~とか
きっとすごく薄情なことなんだろうけど
親戚とかも無事だから、何か安心しきってる自分が嫌になる

どう考えたら良いんだろう
無理に不安がるのも、嫌味っぽい
無事を祈るのも、嘘っぽい
だからと言ってしらんふりもできない

きっと
こんな事で悩まれても当事者達はどうでもいいんだろうけどね
これが中二病かな?(苦笑)


私は今とても幸せです
ストレスの原因なんてほとんど無くなってしまって
こうなったことによって家族と会話する機会が増えて
自分の趣味もできる
友達とも近い将来のことを考えて、話して

体にも物理的なダメージ?は今の所見つかっていないので本当に
精神的なダメージ以外は大丈夫です

そろそろ前進します^^
そんな明るい日々をまたブログに書いていきます!


カランコロン

2011年03月10日 | ちょっと一息 in コスタリカ!
ことの始まりは数週間前
不登校でボーとしていると
父の仕事の関係で
日本の精神科医の先生と電話することになりまして
そこで子供の時
(今も子供なのだがそこはスルーで)
から頭痛があると話した所
内科的に頭も見てもらったほうが良いとのこと

で、一昨日?ぐらいに
頭の断片図を撮りに行ってきました
説明はスペイン語なので私は横でボーとするだけ
私よりも母が不安そうで
「大丈夫よ、痛くないから!」
ってそりゃあレントゲンだから痛くないでしょう
と、親不孝な娘である

で、紙にサインさせられて
部屋に入ってみると
真ん中にでかくて丸い枠?が立ててある
で普通にその真ん中にベッドらしきもの
感想は特になし
ただドームかな~と思っていたのでちょっぴり以外
あえて言うならその後の壁が
なぜかジャングル…
しかも光ってる…
癒し効果???

とそんなことを考えている間に
部屋の隅っこの椅子に座るように指示され
待つ事数分
その間母は「えーなんか注射するみたいやで」と
でも注射なんて一年間平均3~4回してるかばの子は平気です
ようは注射するところをみなきゃいいんです

でもする場所が問題
左手をだしてもうすでに別方向見てるかばの子の
手の甲よりちょっと下の手首の付け根らへんを探ってうるでは
ありませんか!?
そ、そんな所に何があるっていうんですか
で時間をかけて探ってみると
注射なんでもちろん針を刺すわけですよ

プス


グイ グイ グイグイ

!?
動かしてるよ!?
針を体の中で動かしてるよ
気持ち悪くて悪くて

でやっと終わったとおもったら
母が「なんかうまくいかなかったみたい、
もう一回やるみたいよ…」
…(;゜Д゜)!

次は肘の内側?折り曲げる所に
今度はうまくいったが
遠ざかっていく看護師の背中に
お兄さん…
まだ何か刺さってますよ…

そう注射は注射でも管から通す注射だったんです
(点滴みたいな)
そのままソロリ、ソロリベットに寝て
ウィーンと動きます

で数分経過
もうそろそろ終わるかな~と思ったら
左の方でトプトプって
凄い勢いで何か体に入ってきてるんです
しかもその後体が急に熱くなって
耳や喉、それも下半身まで

それでまたもやウィーンって動くのですが
終わった後歩けなくて車イスに乗りました…
しかもその針を20分間さしたままでなくてはいけなくて
もうそういうのが無理なかばの子は始終情けない顔をしてました

で今日その結果を先生に見てもらいに行ってきました!
母が(笑)
私は寝不足でグースカ寝てました^^
で結果はなんと空洞が他の人よりも広い!
どうやら痴呆のようです(ノД`)シクシク
ってどうやらその空洞とは何かまた違うみたいで
それはまた専門家の先生に見て貰おうと言う事になりました

で題のカランコロンはもちろん頭がスカスカという意味でつけました
これからは誰かに言われても言い返せません
それともいっそ
「いざと言うときの為に酸素が入っとるんや!」
って言ってみようかな





かばの子、不登校です

2011年03月08日 | ちょっと一息 in コスタリカ!
この世に生まれ、早16年…

ケニアで産まれるは、
南の島に流されるは、
南米で足止めされるは、
またまた南の島に流されるはで、
散々な旅を続け、
さらには嵐にさらわれ中米の国に飛んできて
ホームステイなんかもしちゃったかばの子。

かばの子、次は不登校です!

明るく言いましたが、実際明るくありません
ただいま遅い中二病にかかってます(笑)
ちょっと違うけどそんな感じです

でも重苦しいテーマを(テーマは不登校?)
重苦しく語るのもメンドクサイので
明るく語ってみます

事の始まりは約一ヶ月ほど前、
新学期が始まって一週間でかばの子爆発しちゃいました(根性なし)
爆発といっても、静かな爆発で
家で何も喋らなくなったりと
そこら辺の記憶はあやふやです
でもとにかく母曰く、変だったらしい

新学期は覚えているかぎり散々だったような気がします
ホームステイ編で出てきた
英語の先生やスペイン語の先生、
上辺だけは仲良くしていた友達との問題。
あとはスペードの他の学校への転校
などなどが重なり

その上、心機一転!と意気込みすぎたかばの子は
まあちょっと最初からアクセル全開だったのです
ほどほどにしとけばよかったと今では思います

だけどホームステイ編では
ほどほどだったにも関わらず
精神的にかなり参っていたのだと
今読み返してあのころの記憶がよみがえり
上がる口元を抑えきれないのと同時に
苦い何かが口の中に広がります

かなり明るく書きましたが
もう何度も何度も、自分が不甲斐なかったり、
恥ずかしかったり。

それでもここで頑張らないと
成績がこのままだと(70点以下は落第)
とプレッシャーがあり
最初からアクセル全開で取り組むしか
方法はなかったようにも感じます

そんなかばの子は今
精神科医の先生に通っていたり
内科的に異常がないか調べたりしています

そんな不登校かばの子は
これを期に今までできなかった
お菓子作り
編み物
お裁縫
読書
絵描き
小説書き
フルート吹き
などなどを頑張ってみようと思います

そんなダラダラ日記を書いていきます

写真はかなり遅れましたが
母の誕生日用のケーキ
今までで一番うまくできました^^