かばのこ大冒険!!

ナイロビ病院でかばの子が生まれ落ちた…
幾月かの年月が経ち、かばの子の大冒険が始まる!
since 06/7/30

カランコロン

2011年03月10日 | ちょっと一息 in コスタリカ!
ことの始まりは数週間前
不登校でボーとしていると
父の仕事の関係で
日本の精神科医の先生と電話することになりまして
そこで子供の時
(今も子供なのだがそこはスルーで)
から頭痛があると話した所
内科的に頭も見てもらったほうが良いとのこと

で、一昨日?ぐらいに
頭の断片図を撮りに行ってきました
説明はスペイン語なので私は横でボーとするだけ
私よりも母が不安そうで
「大丈夫よ、痛くないから!」
ってそりゃあレントゲンだから痛くないでしょう
と、親不孝な娘である

で、紙にサインさせられて
部屋に入ってみると
真ん中にでかくて丸い枠?が立ててある
で普通にその真ん中にベッドらしきもの
感想は特になし
ただドームかな~と思っていたのでちょっぴり以外
あえて言うならその後の壁が
なぜかジャングル…
しかも光ってる…
癒し効果???

とそんなことを考えている間に
部屋の隅っこの椅子に座るように指示され
待つ事数分
その間母は「えーなんか注射するみたいやで」と
でも注射なんて一年間平均3~4回してるかばの子は平気です
ようは注射するところをみなきゃいいんです

でもする場所が問題
左手をだしてもうすでに別方向見てるかばの子の
手の甲よりちょっと下の手首の付け根らへんを探ってうるでは
ありませんか!?
そ、そんな所に何があるっていうんですか
で時間をかけて探ってみると
注射なんでもちろん針を刺すわけですよ

プス


グイ グイ グイグイ

!?
動かしてるよ!?
針を体の中で動かしてるよ
気持ち悪くて悪くて

でやっと終わったとおもったら
母が「なんかうまくいかなかったみたい、
もう一回やるみたいよ…」
…(;゜Д゜)!

次は肘の内側?折り曲げる所に
今度はうまくいったが
遠ざかっていく看護師の背中に
お兄さん…
まだ何か刺さってますよ…

そう注射は注射でも管から通す注射だったんです
(点滴みたいな)
そのままソロリ、ソロリベットに寝て
ウィーンと動きます

で数分経過
もうそろそろ終わるかな~と思ったら
左の方でトプトプって
凄い勢いで何か体に入ってきてるんです
しかもその後体が急に熱くなって
耳や喉、それも下半身まで

それでまたもやウィーンって動くのですが
終わった後歩けなくて車イスに乗りました…
しかもその針を20分間さしたままでなくてはいけなくて
もうそういうのが無理なかばの子は始終情けない顔をしてました

で今日その結果を先生に見てもらいに行ってきました!
母が(笑)
私は寝不足でグースカ寝てました^^
で結果はなんと空洞が他の人よりも広い!
どうやら痴呆のようです(ノД`)シクシク
ってどうやらその空洞とは何かまた違うみたいで
それはまた専門家の先生に見て貰おうと言う事になりました

で題のカランコロンはもちろん頭がスカスカという意味でつけました
これからは誰かに言われても言い返せません
それともいっそ
「いざと言うときの為に酸素が入っとるんや!」
って言ってみようかな